二度と罹りたくない気概という説得力(保健室の死神)~一言感想『?』ジャンプ感想2011年27号⑤
保健室の死神。ハデス先生のクルエルの咀嚼は、一撃必殺というか、発動すれば速攻で相手の病魔を退治できるイメージがありましたが、今回それをすぐに行わない、『二度と罹りたくない気概』というのは、説得力があるな、と思いました。
最近、登場がないですが、安田氏が何回も病魔に罹患するのは、一度、病魔を咀嚼してもらっても、彼の根底にあるエロスが変わらないから、何回も罹患するのでしょうね。安田氏にも『二度と…』が必要なのじゃあないかな…。
仮に、明羅氏のオブビリオンを咀嚼したとしても、彼の、人間性が変わらない事には、また、別の病魔に罹患する可能性があるのでしょう。「患者に薬を渡すだけじゃ…」という台詞は、ハデス先生が養護教諭という立場にも、基づいているなーと思いました。
ぬらりひょんの孫
おお、魔王の小槌が登場…。魔王の小槌が山ン本氏の心臓というのは、既出でしたっけ???今までのシリーズが結びついて来た気がします。
冒頭のさ迷える山ン本氏は、地獄に墜ちている姿なのかな?と思いました。身体の色んな部分を失っている感じですが、失った部分は、既に妖怪になった部分なのかなーと。
妖も人も伴うのがオレだ…の台詞がカッコ良かったです。次週は、鬼纏の発動で決着でしょうか。しかし、百物語組の因縁は現在まで続いている別けですから、どんな感じで、執着するのかが気になる所。
保健室の死神
前回の感想で、隣人愛が発動したのでは?とか想像してましたが、全くそんな事はありませんでした。普通に、オブビリオンが明羅氏を侵食している感じでした。
扉絵で続いていたリーの恋愛6類型も今回で終了でしょうか。神愛(アガペ)に相当する人が、被験者の中にいなかった…というのが、印象的でした。他の恋愛タイプは、色々と厄介な部分が含まれている感じでしたが、神愛は、崇高すぎる感じがしますものね。私も、あった事はないと思います。
タイトルの「たちむかうもの」というのが、素敵でした。後、『忘失っていいものなんてひとつも無い…!!」という台詞は、なぜだか、FF7アドヴェントチルドレンを思い出しました。クラウドが似た台詞を言っていたような…???恐怖は、さらなる恐怖に打ち勝つ勇気に変わる…いい台詞だ…。
ハデス先生がクルエルにする話とはなんなのか…???真理也さんを助ける事が出来れば、彼がクルエルに罹患し続けている理由もなくなるように思えますが…???
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戦国アーマーズ
武田信玄氏が、戦闘狂だったみたいで、ちょっとショックだった。ガッカリした…とでも言いましょうか…。ただ、伊達政宗さんも、戦闘終了後にフォローが入ったので、武田信玄氏も、何か、思いがあるのかも知れない。
お市さんが、次の戦乱の火種となる事が分かっているから、何人からも守っている…みたいな…。
ヲチミズを使った回復も、攻撃の回数を重ねる事で、弱体化が出来ている模様。背負っているカメを破壊…というのを想像してましたが…。二つのソドム併せ技というのは、燃える展開ですね。
ドイソル
大和キャプテン復帰…。チームメイトとは言え、PKでのセーブ率が半端ないですね。かなり、強い…。
打倒西怜で練習などなどを厳しくしすぎて、部員が去った…との事ですけど、去った部員はまだ在校していて、他にも部に戻ってくる人とか出てくる感じでしょうか???出てこないかな???どうだろう。
キーパーが入った事で、晴旦さんのポジションが埋まってしまいましたが、彼も、サッカー部は継続なのでしょうか???控えのキーパー???
メルヘン王子グリム
まさかの連載中の他作品からのパロディーwww色々と試行錯誤…というのが、バクマン。的な事じゃあない事を祈る…。割と再現率が高い気がしますが、榊健慈先生と空知先生とのコラボ…という事はないでしょうねぇ。
かぐやさんが、可愛い杉…。
マリーアントワネットとか、ハイジとか、割と怪談ネタが過激なのが気になる…。しかし、何気に『怖がらせる』でトップだった、白雪さんは、どんなオバケをやっていたのだろう…???想像するだに、女優の演技力…という事でしょうか?
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