エディアカラ生物群がマニアック!パッキー第6紀「ついに登場メガロの社長!!」他超一言感想『Q』ジャンプ2012年03・04号④
現存!古代生物史パッキー
トリケラトプスのケラ子ちゃん、ティラノサウルスのティラノブナリ殿と、恐竜という古代生物の中でもメジャーどころが出てきて、まぁ、一般受けのことを考えたら、仕方ないよね…とか思っていたのですが…。
やってくれました!エディアカラ生物群!さすがレツ先生!そこにシビレるぅ!憧れるぅ!いやぁ、スープに入り込む訳がねぇ!というツッコミを入れたいですが、それが出来ないパワーがあります。
ちなみに、以下がウェキペディアからの引用です。
オーストラリア、アデレードの北方にあるエディアカラの丘陵で大量に発見される生物の化石群を指す。1946年にオーストラリアの地質学者レッグ・スプリッグにより発見された。肉眼的に確認できる生物化石が多量に出るものとしてはもっとも古い時代のものであり、先カンブリア時代[1]の生物相を示すものとして数少ないものである。
エディアカラ生物群 - Wikipedia
何年か前に、NHKで「先カンブリア時代」の特集番組とかがやっていたので、ストロマトライト(パンと全然違う!)とか知ってましたが…エディアカラ生物群は…忘れていたなぁ。NHKの番組も好きだったので、あまり、一般的に知られていない古生物周辺のことが出てくるのが嬉しいです。
後、三葉虫の擬人化?もチャレンジフルだなぁ。チンタオサウルスのチンタくんは、デジャビュー感があるので、きっと、NEXTの読切版で登場してたのでしょうね。繰り返される、チ〇コ、チ〇ポに笑いました。催眠という能力は、流石に、拡張的な能力なんでしょうね。
今週は、特に脂がのっている感じがして面白かったです。お母さんの言葉を『悪魔の囁き』と言ってしまうあたりに、レツ先生の素晴らしい言語感覚を垣間見ました。この発想は出てこない…。すごい…。
一つ気になったのは、古代生物は『絶滅』という言葉を聞くと、自分で言ってもガクブルになる…というのが、今回は行われなかった…というところですね。第1紀の感じが好きだったから、もう一度見たかったなぁ…。変わりに『逮捕』という言葉が出てきたので、それに、かぶってしまう…というのがありますが…。
なんというか…1話完結のこのクオリティのギャグストーリーを生み出すのは大変だろうなぁと思います。作画の時間を考えたら、ネームは1日ぐらいでやらないといけないでしょうし…週刊連載というのは、本当に大変なんだろうな…と思います。年末年始にネタをストックして…とか、休みがない!
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クロガネ
さゆりさん(小)の出番が少なくとも、ちゃんと、剣道漫画として魅力を十二分に感じられます。でも、ちょっと彼女のカットインがあると、嬉しいですが…。
インターネッツで検索してみると、隻腕の剣士、高宮先生は…実在の人物みたいですね。池沢先生は、剣道経験者っぽいですから、その辺りからの知識なのかな。
練習試合に挑む覚悟…というのは、ここで怪我が酷くなったら、公式試合で…とか思わなくもないですが、目の前の勝負に真剣というのは、とても、少年漫画していて、とても好きです。燃えます。
スケット・ダンス
ゴハンデスンが最後に連れてきたネコとは…???ちょっと別記事にして考察したいところですが、本編に色々とヒントが入っているのでは?ゴハンデスンがスイッチに送ったメールとか、最後に現れた少年とか…。
毛色の模様が良く似た別のネコがいた…というのは、まぁ、没で…。
太っていた猫、来なくなったという辺りを考えると、子どもを産んでたとかで、最後の少年は、新しい通う先の人で、ボッスンが連れてきたのは、子猫とかかな?もしも、子猫の存在を知らずにモーさんを連れて帰ると、猫は見つかったけど、悲しい結果になる…みたいな感じかな。
バクマン
平丸先生、蒼樹先生、ご婚約おめでとうございます!なんというか、素晴らしいラブ・ストーリーですね。プロポーズしようとしていることが、蒼樹先生が先に気付いちゃって…そして、勇気付ける…。ボスが弱点を教えてくれているような…違うか…。
サイコーと亜豆さんは、ちょっとファンタジー色が強いから、こういう話がやりにくいし、完結すると、ストーリーも完結ですしねぇ。平丸先生サイドの話で、単行本一冊くらいやってくれても…とも思うのですが、それだと、短期決戦の面白みがなくなるのでしょうねぇ。
看板漫画同士のコミックスの刷数の話…。マニアックな勝負だなぁ。シュージンさんが、重版5万部だと印税が…とか銭勘定をしなくなったのは…彼も、お金持ちになったということなのかな???
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