Tokyo Wonder Boys-トウキョウ・ワンダー・ボーイズ-(下山健人×伊達恒大:しもやまけんと×だてつねひろ)はサッカー知識が追いつかない…ジャンプネクスト!ネタバレ注意!2012AUTUMN(秋)感想9
2014/03/03追記。・
トーキョー・ワンダー・ボーイズ-Tokyo Wonder Boys1話「二人の高校生」感想ネタバレ注意!大航海時代ワンピース(笑)銀魂っぽいよね…ジャンプ感想14号2014年1新連載第1話の感想を書きました。以下からは、読切版の感想です。
Tokyo Wonder Boys-トウキョウ・ワンダー・ボーイズ-(下山健人×伊達恒大:しもやまけんと×だてつねひろ)
☆進むべき道へ、その先に待つもののために。ナチュラル・サッカーストーリー読切47ページ!!ということで、下山健人先生、伊達恒大先生の読切です。サッカーマンガであります。
今回も、気になった、良かったところ、考えたこと…でお送りしますが、私はサッカー知識に乏しいことを予め宣言をしておきます。
気になったところ。
基本的に私は、サッカーを知らないモノでサッカー用語とか、サッカー知識とか、プロサッカーチームの運営とか、試合の様子とか、サッパリ知らないもので、正直、知らないことが沢山ありました。知らないモノはどうしようもない部分はあるのですが、特に、プロチームの運営とかは、サッパリで…。
主人公は二人いて、その背景の出し方は、後追いタイプだったと思ったのですが、話のフォーカスというか、誰に、どのように注目したら良いのか?というのが、よく分からなかった感じが…。
後、これは超好みの部分なのですが『ギャグ』が全般的にs(ry。後、ワンピースなどのジャンプネタが非常に多かったですね。
良かったところ
純粋に画力の部分が良かったと思います。逆に絵が達者であるから、サクサクと読めてしまうのですが、構図の部分とか、後半の方の見開き等々が迫力がありました。
おそらく何らかの商業誌での連載経験があるのだと思いますが…。作者紹介コーナーがないので、全くの新人さんじゃあない気がしますが…。
ストーリーに関して言えば、二人の主人公達の我の強さが徹底されている感じが良かったです。切磋琢磨というか、それぞれの人間性が『折れない』のが良かったです。前半をリフレインさせる感じの試合展開で、私の予想の逆の展開があったりして、キャラ立ての部分がいいな…と思いました。
考えたこと。
ジャンプのサッカーマンガって長い間、アニメ化や、長期連載という意味で、ヒット作が出ていないと思います。例えば、ハイキュー!!はバレーですが、リアル志向スポーツ志向でありながら、マンガ性も出しつつ、ルール解説も飽きさせず、でも、競技の魅力が伝わる感じだと思います。
ジャンプでヒットするサッカーマンガとは?というのを時々考えるのですが、サッカーって今や国民的なスポーツでありながら、基礎知識はマチマチで、実は難しい題材なのじゃないか?と思いました。
サッカー枠は、ほぼ空席の状態が続いているので、メチャクチャ面白いサッカーマンガ、というのは、実は求められているのじゃないか?と思えたり。今作の場合は、私は、基礎知識が追いつかないので、ギブアップ気味だったのですが…。
その他一言感想。
- おぼっちゃま君を思い出させる滑り出し。。。監督の舌癖は何だったのか?
- ハリセン持参女子高生。。。絵はキレイだけど昔のマンガを思い出させる…。
- 上半身・裸の男がシュール…。ギャグじゃあないと思うけど。
- 結局、アタッキングサードとは何なのか?サッカー知識が追いつかない…。
- しかしジャンプネタが多かった…。二つの意味での『ジャンプ』ということかな?
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下山 健人(しもやま けんと)は日本の男性脚本家。年齢は公開されていないが、銀魂の脚本陣の中では一番若い。
下山健人 - Wikipedia
Wikiに項目がありましたから、下山先生がストーリー担当で、伊達先生が作画…なのだと思われます。
伊達先生は、関連ページが分からなかったのですが、新人さんとは思えない作画力だと思いました。
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余談。
…一般的なサッカー知識ってどんなモノなんでしょうね?私が少ないのは確かなのですが…。
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