PLAYING STAGE WORKS 「THE GRIFT SHOW(グリフト・ショウ)」
タイトルにある、PLAYING STAGE WORKS 「THE GRIFT SHOW(グリフト・ショウ)」を観に行きました。『PLAYING STAGE WORKS』は団体名で、「THE GRIFT SHOW(グリフト・ショウ)」がタイトルです。京都市は左京区のアトリエ劇研って所でありました。
実の所、以前、共演したしたことのある人が三人(うち女性一人(同い年)、男性二人(年下))が出ているので、これは観に行かなければならんな!って感じで行きました。ただ、前述の三名は、私の携帯に登録されてませんし、相手方にも登録されていないので、連絡とかは当然なかったのですが、随分昔ですが、共演したとのに、人間の繋がりって希薄だなぁと思いました。現代において、携帯に登録されているか?気軽に意味不明のメールを送れるか?って辺りで、絆とかは変わってきます。
まあ、アンケートにそんなこと書いて来たので、この文章に辿り着かれたら、タイソウ気色悪いでしょうね。(笑)
そんな状態で観に行ったので、「チケット料金1.200円?呼ばれてないのに、俺も頑張るな」とぶーぶー思ってたのですが、芝居を見ていると、1.200円とかはどうでも良くなりました。でも、2時間くらいはイスに座りっぱなしですし(面白いとか関係なく、腰とかは疲れる)、1.200円て安くないですから、演劇に興味の無い人は、楽しめるかどうか分りませんから、観劇というのはリッチな趣味だなーと思いました。
私は、楽日の楽公演にいったので、お客さんは沢山いたので、人数をなんとなく数えてみました。およそ最大で60人。全員が前売りだとしたら、1.200×60で72.000円。アトリエ劇研は、当然、有料ですし、地下鉄の駅でポスターを見かけたので、宣伝費もかかっているでしょう(地下鉄の壁広告って何円くらいなんでしょうね?)。採算取れているのかなー?と考えたり。演劇は、演じるほうもリッチです。(というか、お金がかかる。)
あ、全然、お芝居の感想書いてませんでした。正直、面白かったです。気になった所は多少あったのですが(良い感じのBGMとそうでないのがあったとか…)、ストーリーも面白かったですし、役者さんも上手でした。ストーリーが大きく動き出した時の引き込み具合は良い感じでした。ただ、その引き込みのテンションで走って欲しかったのですが、ちょっと話がそれたのが残念でした。(まあ、メインでもあるのですが)
ただ、残念と言うかなんと言うか、コンゲームや詐欺師モノってのは、そういうジャンルがありますから、どうしても話の展開とかに既視感がある訳です。非常に良く出来た作品でした。ただ、歴史に名を残すとしたら、「このメンバーで、この脚本だけで見れる」って要素が必要だと…。歴史って話が大きいですが。
実は私、最近、少しだけ脚本を書いてたので、見た時の印象というのが参考になりました。「どれくらい一つの話題で持つのか?」等々。
後、役者さんの一人の声が、声優の中尾隆聖さんに激似だったので、非常に良かったです。カウボーイビバップの「ワルツ・フォー・ビーナス」に出てくる。ロコっていうチンピラに似ていました。
参考
以前の共演した3人の方がこの記事に辿りついたら、何かコメントして欲しい所です。私は、ナカノ実験室こと中野貴雄ですよ。(全世界に向けられる、3名だけを対象にした叫び)
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