手書きの文字がそのまま送れる書メール!
手書きの文字を携帯携帯でやりとり出来る「
書メール」というサービスが始まったらしい。
サービスの第一印象は、パソコンのタブレットのような感じで字や絵を書いて、画像を作成し、携帯電話でやりとりするのかな?と思ったのだが、ちょっとだけ違うようだ。専用の手帳とデジタルペンで文字を作成するのだけど、この専用の手帳に仕掛けがあるみたいで、背景にドットがあり、絶対位置を規定しているらしい。その手帳をデジタルペンで書くと、ペンの方に紙のX軸・Y軸、時間軸、筆圧などの筆跡情報を取得され、メモリーに蓄積した筆跡情報は、自分の携帯に送信した後消去されるらしい。
ホームページの商品のページを見ていると、交換用の専用手帳があったから、普通の手帳として使いながら(つまり文字を書きながら)、デジタル情報も取得するペンと手帳という事なのだと思う。これは、すごい。中々、面白いサービスだ。アナログとデジタルの融合というか同時進行というか、近未来を感じる。
送受信量が気になったので調べてみると、先ず、文字を書いた人が、専用のサーバーに送るのは、2~3キロバイト。これは、画像を送っている訳じゃなくて、先に挙げた筆跡情報だからだそうです。そして、専用のサーバーで画像に変換された手書き画像は10~20キロバイト。携帯写真の送受信と同じくらいですね。ちなみに、手書き画像を受信した人は、データのダウンロードは任意で行えるようです。
今まで携帯電話でのやりとりは、音声通信とメール(文字)でのやりとりだったけど、書メールサービスは、言葉や文字で伝わらない事も伝えられるのじゃないかな。例えば、地図とか便利だと思う。昨年末、梅田で待ち合わせ場所が分らなくて、右往左往した事があって、その時は、電話やメールで、場所を聞いたのだけど、さっぱり分らなかった。でも、書メールなら、手書きの地図も簡単に送れる訳だと思う。
後、手書き、という情報を送れるのも楽しい。誰かを励ましたい時に、メールで「頑張れ!」とか送れる訳だけど、手書きだと、本人だけの個性、温かみがあると思う。後、絵を描いたりしても楽しいだろうな。従来の携帯電話でのコミュニケーションの幅が広がると思う。
NintendoDSが人気があって、タッチペンの感覚に慣れている人は多そうだから、サービスとして浸透する可能性は秘めてるのじゃないかと思う。
今回の記事の参考元
書メールのサービスの説明のページです。
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