週刊少年ジャンプ 2005年 48号 感想
総評
表紙とセンターカラーはワンピース。ハンターハンターは作者都合。そのために、読切一本追加。池内志匡先生の「名探偵 田中一郎」。
今週から、ブリーチの感想をリストラしました。理由は、話の進行が遅いために、感想を書くことも、少ないからです。もう一度、猿柿ひよ里さんの感想を書きたかった…。
金未来杯は「ウサギとカメとストライク」だったようです。参考:「
ジャンプ感想ログ2005年36・37号」
アイシールド21
コータロー君が貴重なタイムアウトを使ってくれたおかげで、スパイダーズ、赤羽、コータローの過去が分かりました。これで、ここぞという時に、スパイダーズがタイムアウトを使えなくて、敗因とかになったら大爆笑です。
スパイダーズの強かった先輩達は、帝黒高校に行ったみたいですが、全国大会に行ったら出てくるのでしょうね?泥門=アクマ、王城=王国に対しての、帝黒=帝国ですものね。絶対に出てきますね。
これだけ、過去話が出てきたり、「最強のキックチームを競う!」とか言っても、三位決定戦なのだよなーと思ったり…。
鈴音VSマシンガン真田っていうのは、良かったですが、VSのコマの鈴音が普段着になってたのは、ミス?わざと?
銀魂
包帯姿で決戦に向かわれると、やっぱり、カウボーイビバップを思い出してしまう訳です。ということは、銀さん=スパイク、新八の姉さん(名前ど忘れ)=フェイ・バレンタインになる訳です。後から、助けに来たら完璧にフェイですね。
このシリーズは結構、燃えます。何か皆カッコよく思えて、エリザベスさんまでカッコ良く見える始末です。
神楽ちゃんは、銃で撃たれるのは撃たれていたみたいですが、回復してたみたいで、恐るべし夜兎です。どれくらい、穴が空いたのかな?しかし、武市変平太さんのロリ好み具合には脱帽です。何がフェミニストなのか…?頑張って欲しい所です。
あ、そうそう、手紙のやりとり、雨の日の傘とかも、やっぱりカウボーイビバップぽいですね。25話・最終話の雰囲気に似ています。空知先生にファンレターでも書いて聞いてみようかな?「見たことあります?」って。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
ああ、ロージーの乙女具合。
進路を決定するときに、割かし、「大学」って選択肢になるような気がする昨今ですが、お金のことを気にしたり、「自分の将来」を考えたりするナナちゃん達は、しっかりしとるなーと思ったり。就職の資料に魔法律関連があるのに、ビックリ。アウトローでもないのか…。
花夫が使い捨てられましたね。彼が一悶着起こしてくれそうです。しかし、ムフョのロージーへの厳しさは、根底の優しさみたいのが溢れていて見ていて恥ずかしいです。ムフョ×ロージーのエロ同人誌では、どっちがインキュバスになっていたりするのだろうか…?それ以前にそんな同人誌あるのかな?
来週からは、ムヒョとロージーの出会いが描かれるみたいです。ちょいと楽しみ。
べしゃり暮らし
校長は大人気なかった!しかし、既視感の漂う校長だ。
今回、校長のせいで、辻本が元芸人と上妻にばれましたが、今後、どうなるか?自分より上だと思う人物と出合った時に、どう、行動するか?そして、どう、成長するか?ってのは大事だと思います。上妻は力技で対抗して、自爆しそうですが…。
劇中の名前が、実在の芸能人とかぶせてある気がしますね。辻本は、新喜劇で御馴染みの辻本茂雄さん、竹若は、バッファロー吾郎の竹若元博さんですかね?まだ、他にもいるのかな?「べしゃり暮らし」の世界には二丁拳銃はいるみたいですが(お笑い雑誌に載っていた)
ディーグレイマン(D.Gray-man)
おお!掲載位置が大分上に!アンケート効果か!?私は、出していませんが…。
しかし、今週はバトルにページ数を割いていたから、内容は薄いです。妹のピンチに兄のマグカップが割れるとは!シスコンのコムイ兄さんが出てくるなら、アレンが出たほうが、アレン×リナリー派の人が、「むはー」っと出来て良かったでしょう。
太臓もて王サーガ
いい感じの掲載位置。表紙の佐渡あいすさんに見とれてしまった人は、挙手を…ハイ!(゚∀゚)ノ… という訳で、今週も分かる範囲でパロディ抽出を…。
・生徒会副会長をやっているメガプレボーイだ
メガプレボーイは桂正和先生の「DNA2」から。スーパーサイヤ人みたいな感じで、もてまくりになります。
参考
・べジータとナッパ程の実力差
ご存知、ドラゴンボールより。
・タイトル「バトルアスリーツ大運動会」
…これは、確か、そんな名前のアニメ・ゲームがあったような。体操着姿(当然、ブルマー)の女の子で…。うろ覚えです。
・「ヒステリアのごとくぶっちゃけた!」
ご存知、魔人探偵脳噛ネウロより。一つ前のシリーズですな。
・太臓の処刑の想像図。
ブリーチのルキアの処刑のされ方ですな。タカを燃すことで、双極を模す訳ですか。
・障害物「Jアシスタント大募集!! 小畑健先生」
アシスタント募集ページまで、パロるとは…。ハードル高いみたいです。
・麻仁温子が下書きなしで背景を書く。
ジョジョ第四部は、岸辺露伴先生より。「ドシュドシュ」の効果音も再現。
・貰い眼
ナルトの車輪眼より。それよりも、ペン先からインクを飛ばして、ベタを塗るという岸辺露伴先生の技が使われています。
・乾のコースのお父さん。
髪型がジャイアンです。しかし、貰う娘がダッチワイフ(多分)とは…。佐渡あいすさんが担いで走ってるよ。イイ(゚∀゚)ッ!!
・男のロマン…ロマンシング・性(サガ)
RPGのロマンシング・サガより。ツボをついてくるな…。
・灰燼と化せ!…開け魔界の門!
呪文の詠唱とかがムヒョロジっぽいが、どうなんだろうか?「シンナンナ ケツメンド イビジ・ドンズ ジゴンス・イド」ってのも、何か隠れていそうだが…。
今週は、パロディも豊富でしたし、非常に楽しんで読めました。うん、面白かった今週。
大泥棒ポルタ
あららー、やっぱり、センサー銃に頼りっぱなしで、警備がスカスカでした。オリハルコンが硬くて、銃が効かないってよりは、部屋の前に人を配してなかったのが、アフォ過ぎです。床に置いておくから、床を抜かれるのですね。今の所、ポルタがスマートというより、敵がアフォなだけです。
サクライはレギュラーになるかな?って思ったけど、おいてかれました。追ってくるのかな?おじいちゃんの彫像はいつ盗んだの?彫像のアップのコマの「ドン」は使い所を間違えてます。他の感想サイト様を見ていると「雰囲気だけで書いている」という感想を見かけましたが、こういう部分かしら?
家庭教師ヒットマン・REBORN!(リボーン)
結構、マジバトルの巻。
リボーンで、バトル描写中心の回ってあんまりなかったですね。結構、新鮮。「ぷちぷちラビィ」とは、随分変わったなあ…。
偽六道骸さんの技は、技名が違いますが、鋼球を投げているだけの感じです。鋼球を上手くしのいで、接近戦に持ち込めばなんとかなりそう。しかし、鋼球の溝が乱気流を出すとは…。あり得ないけど、マジっぽい設定がリボーンの良さ(イーピンの餃子拳とか)。
ありゃー、リボーンが死ぬ気弾を使っちゃったよー。これは、
A ツナが実力で真・六道を倒す。
B レオンが復活して、死ぬ気弾が補充される。
C 実は、もう一発持っていた。
D 現実は非常である。
って、感じの選択肢が想定できますね。Aになるのかな?
タカヤ-閃武学園激闘伝-
サブイベント「アイドル対決」を終え、本戦再開。
今更、「ヒット・アンド・アウェイ」の解説を漫画で読むことになるとは、結構、私の中では常識ですが…。渚ちゃんまで、「ヴォイド選手」と呼ぶのに違和感が…。そのヴォイド選手のソニックストームは緒方一晃選手の技とかぶっているような…。
デスクラッシャーが決まりましたが、筋肉ドライバーみたいですね。ヴォイド選手に加わったダメージは、投げ上げられた高さとヴォイド選手とタカヤの体重で計算できそうですが、これ、一発で決めないと、次はかわされる気がします。螺煌旋→デスクラッシャーのような流れで出来るコンボ技にしとけば良かった気がします。もしくは、その逆。しかし…
①デスクラッシャー決まった!
②「むくり。」
③「全然効かねえな」OR「今のは、効いたぜ…」
的な流れになるでしょうね。
デスノート(DEATH NOTE)
魅上さんが掘り下げられました。
モノローグの使い方が、ハンターハンターに似ているなあと思ったり。魅上さんのような過去経験と思想を持っている人が検事をやっているのは、何か怖いです。
しかし、魅上さんは、京都のどのあたりを歩いているのですかね?ビルの棟を見ていると「四条?」って気がしますが、そうでもないような…。
魔人探偵脳噛ネウロ
桂木弥子 女子高生。好物はできたて温泉饅頭。できたては美味しいのだろうなぁ。
掲載位置が悪くなってますが、ライスさんの描写のせいなら、今回はさらに悪くなるでしょう。でも、そういうロックな所が好きです。松井先生が、どう考えているかは分かりませんが、読んでどう感じるかも大事な訳です。しかし、どこの国とは言及されていないが、大丈夫かな?これ?
ライスさんの動機はちっぽけなものでした。そのちっぽけさを指摘するヤコさんが素敵です。良いヒロインだなー。ちっぽけなライスさんは、噛ませ犬扱いだったみたいで、新展開への繋ぎです。吾代の元にやって来た人たちは何なのか…?
うほっ!ヤコさんが温泉入る!って喜びましたが、ネウロの放った魔界の魚のせいで、入浴シーンはお流れに…。でも、バスタオル姿だけで私は満足です。これくらいが丁度良い!
読切 名探偵 田中一郎
作者コメントで、「今回かなり奇跡的に、初掲載の運びとなりました」と池内先生が言ってますが、我々は、奇跡の出所をなんとなく知っているので、「次もチャンスがあるのじゃないですか?」と思ってしまいます。どれくらいの競争率なんでしょうね?
さて、本編ですが、投げっぱなしのギャグとオチって感じでした。ハッタリの連続というか…。ページ数少なくて、ギャグだとこういう感じになるのですかね?
みえるひと
明神の回想編が続きます。
明神が案内屋になった理由と、元明神の死亡までが描かれるのですが、何かのめり込めないような…。結局、明神が修業で、バトルしているし。バトルは、もう、満腹です。
うたかた壮の由来も分かりましたが、アパート一軒購入というデカイことしてますが、何か地域密着というか、スケールの小さいような…。案内屋って各地にいるのですかね?
引きでハセが登場しましたが、彼が掘り下げられたりするのですかね?彼は、まだ、私の中で急にうたかた壮に来た悪役でしか、ないので。
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