4回生の卒論発表練習会
2月14日。
13時から4回生の卒論発表練習会だったから、12時くらいに研究室へ。ほどなくして発表練習が始まる。練習の前に「謝恩会で教授と助手に渡すプレゼントをどうするか?」って話が出た。卒業が近づいているのだな。まあ、卒業出来たら…(ry
教授が仕事の関係で遅れていたので、助手が受け持ちの学生から発表を始めていく。まだツッコムところのあるけれど、前回の発表から向上を感じる。割といい研究をしているな、って思った。でもまあ、まだツッコム余地があるから、色々、ツッコム。なんだかんだで8年森林科学に接していたわけで、専門知識や基礎知識はオボロゲだけど、ツッコミは出来る。
全般的に、説明が詳しすぎて、時間超過が多いな。しっかり、説明されているから、削除も難しいのだけど、言わなくてもよい事も結構、言っていたりする。
助手先生の受け持ちの学生の分が終ったけど、教授がまだこない。仕事が難航しているそうな。で、結局、16時くらいに教授が現れ続きを開始。教授は疲れている。見ていて申し訳ない気持ちになるくらい疲れていた。
言い方は、あれだけど、教授が受け持っていた学生の方が発表がまとまっていない、というよりテーマの選択のレベルや解析のレベルでツッコミが多そうな発表なのだ。これは、うちの研究室が、『基本的にテーマ設定が自由』という事に由来すると思う。ただ、与えられたテーマというのは、自ずから、まとまった結果が出るだろうけど、自分からテーマを設定し、最終的に考察するまでのオリジナリティーは非常に尊いものだと思うのだが、4回生や院生でやるには、段階的に早いのかも知れない。
でも、みんながみんな、専門の道につき進む訳じゃないしな。
そんな訳で、教授の受け持ちの学生の発表にもツッコム。13時から18時くらいまでかかったから、最後の方はみんな疲れていたな。指摘も減っていた。私は変わらずに気になった事は聞いていたのだけど、もしかしたら、一般的には許容されている事もツッコンでいた。パワーポイントの図や文字が見え難いってのも多かったな。後、発表中にネガティブな表現を使う人も多かった。研究内容を判断するのはあくまでギャラリーだから、自信がなかろうと、ネガティブな発言はよした方がいい。
まあ、そんな感じで発表練習会終了。発表が終って、目下、暇を持て余す俺には、楽しいイベントだった。だがしかし、それも金曜日までの事だから…沸々と自分の中の『飢え』を感じるのだ。
疲れていた教授に関して。うちの教授はかなり忙しい人だと思う。森林経理学、森林計画学においてGISの第一人者だと言われているのだと思う。ただ、今日、見ていたら、その忙しさもどうなのかな?と。能力の高さとかはともかく、物理的に人間が行動出来る限界ってあると思うのよね。ここ数日の教授の疲れ具合は半端ではない。その分野で忙しいという事は、大学の法人化とかを考えたら、外部に積極的に働きかけないといけないのだろうけど…。
私は、社会における教授のようなポジションにはつかないだろうけど、『忙しさ』って何なのかな?と。忙しくないのも、寂しいかも知れないが、忙し過ぎるのも…?またーりと行きたいってのが、根底にあるかな。
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