「バレーボール使い郷田豪(高橋一郎)Go!Go1 『豪とネオ』」感想
新連載の感想とかは個別に書いた方が、閲覧者(特に検索してくれる人)に優しいのじゃないかと思って個別に書いてみます。週刊少年ジャンプ15号から新連載の高橋一郎先生の『バレーボール使い郷田豪』のGo!Go1(第一話)の感想です。
ドーミエ? 高橋一郎先生は、昔、『ドーミエ』という読み切りを掲載されていたそうです。私も読んでいて記憶に残ってます。冒頭で、『つまらない いや この新しく始まった漫画じゃなくて』とネオが言っていますが、これは「メタかな?」って一瞬思ったのですが、彼の持っているジャンプの表紙に『その男の名はドー…』とあります。さりげなくですが、『ドーミエ』らしきアピールがされています。
『マサルさん』っぽい? 効果音に『ガビーン』が使われていたので、マサルさんっぽいなあと思ったのですが、『学校に変な男がやってくる』という設定のレベルで似ている感じです。主人公の郷田豪は、『バレーボール使い』ですが、マサルさんは、『セクシーコマンドー使い』か…。熱いっぽい台詞を吐いたりするのは、『武士沢レシーブ』に近いかもしれない。
テレビで
江川達也
先生が「漫画の担当編集者は「既存の作品を参考にしろ。」みたいな事を言う。」と言っていたので、うすた先生の作品に似ていたとしたら、ジャンプ側の意向なのかも知れない…???
絵は荒い感じかな。 絵はちょっと荒い感じ。読切版のボーボボ、澤井先生の短編集に書いてあるコメントを読んでいると、『綺麗な線を引く』のがいかに難しいかが分かるような気がした。それ以前に綺麗な線に向いている、向いていないがあるのじゃないかと思った。他の連載作品をみていても、『綺麗な線』と『荒い線』に分ける事ができると思った。だが、漫画の面白さって『線の綺麗さ』だけじゃないんだよな。ピノの目の気合の入れ方は、ちょっと違和感があったな。
おそらく背景とかはアシスタントさんの仕事だと思う。
熱い台詞。 作品のテーマではないだろうけど、「努力が報われるかどうか分からない」という台詞は好きでした。漫画等々では、「努力はきっと報われる!」みたいな事が言われるけど、これまでのそういった台詞にメスを入れていたと思う。最初の方で、『好きなモノじゃギャンブル』と言っていた事も伏線になっていたから良い感じ。
バレー?バレーボール使い? この作品は、バレーをする漫画になるのか?そうではないのか?郷田豪が、結構な跳躍をみせているシーンがあるから、その跳躍力を生かして、バレーに…?もしくは、バレーとは関係なしに、はちゃめちゃに突っ走るのか?後者であって欲しいなぁ。
次週、1話目に出ていないヒロインが遂に登場です! ジャンプ表紙と扉絵に出ているヒロインが登場していない。彼女がどっち側の人間かが作品の走る方向に関わっていると思う。表紙では猫耳で、バレーボール持っているな、あっち側の人間だ。
A.ヒロインは『女バレーボール使い』
B.ヒロインは『別のボール使い』
って感じかな。A.の方が有力かな。ネオとかクラスメートや先生が知らないだけで、『バレーボール使い』というジャンルがマニアックに存在する、とか。郷田豪が、そのことを知らなかったりしたら面白いけど。
はてさて? ここのところ、打ち切りが続いたけど、続くかな?割と好きな作品だから、半端な感じでは終って欲しくないなぁ。
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