少年法のコロ(西尾維新×岩崎優次)確定ネタバレ注意!少年愛護法と少年探偵法の推理漫画(´;ω;`)連載化予想・ジャンプギガ2018年WinterVol.2
読みながらの感想です。
ジャンプギガの感想です。最近、買ったけど感想を書かないといけないプレッシャーに負けて、読んでなかったことが多かったのですが、今回は読んでない分をすっ飛ばして、感想です。
少年愛護法と少年探偵法。
作品内の法律。少年犯罪が増加して、それを少年が捜査するための設定と言えます。ぶっちゃけ、特殊な法律がなくても、少年が探偵している漫画もたくさんあるような。
思い出したのはジャンプ漫画では「学糾法廷」。この作品も少年が弁護士などをするための法律があったはず。
「少年愛護法」という文字的な面白さはあるけど、必須な設定ではないかな…とか、ちょっと思ったり。ただ、文字的な面白さがあるってのは、漫画の掴みですごい大事とも。
おもしろかったところ。
犯行内容などに関して。「両足を筆記具」ってのが、えぐい感じで良かったです。少年犯罪で、犯人が少年ということで、凄惨な事件、猟奇的な犯行、えずく主人公…というのが、前フリになっているのも良かったです。
解決編は規則。
推理漫画あるあるな感じを、法律でルール化したメタな感じが面白かったです。法律作った政治家が漫画世代とか、裏設定あったりして…。
30歳を過ぎてからも、少年ジャンプを読んでいる人が増えている昨今。
総評。
普通に面白かったです。推理漫画としては、奇抜な事件と推理できる要素なども散りばめていて、最初から最後まで楽しんで読めました。
ちょっと前に本誌であった「パートスリーズ」は爽やかであったのに対して、本作はダークサイドな作品なんだなーと。具体的な法律の名前とか出ているから、連載化も視野に入っているのかも…?
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連載化の予想。
普通に少年犯罪を少年が推理するという探偵漫画で連載できるように思えます。既存の推理漫画との大きな違いは、原作が西尾維新氏であるという感じでしょうか。
異能なども登場せず、少年の心の闇などを表現する推理漫画が連載に至ったら面白いかもしれない。
しかし、一番難しいのは既存の推理漫画との差別化でしょうなあ。
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余談。
「学糾法廷」の名前が、なかなか思い出せなくて、難儀しました。
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