破格の家賃(カワサキ)確定ネタバレ注意!幽霊と主人公の静かな雰囲気が良い…連載化予想・ジャンプ感想12号2018年9
9破格の家賃(カワサキ)
幽霊のいる家からスタート。家賃50円という設定が良い。
読みながらの感想です。
嫌がらせの連続。原稿が書きかけのような雰囲気あるけど、投稿作品だと思うと、ほほ笑ましい。
200円で雇った霊能者のインチキ感が面白い。コマの端の方が、処理仕切れてない感じが、ほほ笑ましい。
家が欲しい。
主人公と幽霊の気持ち。2つの思いがクロスして、ハッピーエンドの予感。家をリノベーションするとか。
そして、ハンナの回想。ぬいぐるみに関しては、偶然なのか?唐突なカビのパン、わろた。周りは庭だから、家庭菜園とかやった方がいい。
雪。
季節の移ろい。主人公の収入源は何なんやろ。幽霊からでも「好き」というのは、萌えるものある。
そして、手紙。不思議な世界観の表現が、上手だと思う。そして、悪霊化…。これ、例えば、ミウラ先生が作画したら、ゆらぎ荘みたいな話になる可能性もありそう。
幽霊つながりってだけかもしれないけど。
嘘。
このシーンも良い感じである。黒いのが戻っていく感じが、胸に訴えかけてくるものある。
そして、別れ。たまにジャンプで、このような静かな作品を読むのも良いかもしれない。なぜだか、マンガの原風景を思い出す感じがある。
エンディング。
静かな感じが良いけど、もう少し工夫があっても良いかもしれない。男主人公が抱えているモノが、あまり描かれてないからかもしれない。
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連載化の予想。
この作品の連載化はないでしょう。また、作者本人の技術向上は必須だと思うけど、作品の雰囲気からして、原作者の道もありえそう。
総評。
マンガの世界も広いから、唯一無二ってことはないだろうけど、連載されている作品には、確実にないモノを感じました。
ものすごい特殊な設定って訳でもないけど、作品の流れとか、雰囲気を楽しめました。また、原稿の仕上げに未熟さを感じるからこそ、「何かを表現しよう」という気持ちを感じることができました。
例えば、自分でマンガを書いた人とか、小説を書いた人、書こうとした人は、そういう思いを共有できるかもしれない。
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特になし。
余談。
なんだか、とても静かな気持ちで読めました。
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