夢日記:『地球共鳴』
荒れ果てた土地にいる。二人組みの盗賊が女をさらい、男が助けに行っている。盗賊は、女を人質にして、財宝か財宝のありかを要求しているようだ。
財宝のありかは、土の中らしく、盗賊が土を掘ると、青白く光る水晶が現れる。
どこかの街を歩いている。空は薄暗く、車も、そこそこ多い。どこに向かっているのかは、分らない。ふと、横断歩道の先を見ると5、6歳の男の子か女の子が立っている。裸だ。
迷子にしては、不自然だし、放っておくのも、心配だ。駆け寄って交番にでも連れて行こうかと思ったが、連れが「放っておいて大丈夫だろう。」と言う。しばらくすると、その子はどこかへ歩いて行ってしまった。あの子は一体…?
盗賊が水晶を掘り出した。それは、この星に匹敵する財宝のようだ。しかし、異変が起きた。目に見える景色が崩壊して行く。水晶は、文字通り、星の核だったようだ。それを抜きとったためか、星が崩壊しようとしている。
その様子を宇宙船から見ている。
星から稲妻を出す発光体が現れる。発光体が現れると、星の崩壊がさらに進む。宇宙船のモニターから見ていると、その発光体は、自分の複製を作っている。星から現れた発光体と全く同じものが、作成されて行く。これが、星の終焉と誕生なのだろうか?
頭の中に、星の声がする。
水晶が崩壊の引き金になった事。遅かれ早かれだった事。そして、星は人類に警告していた事。ここで理解したのだが、横断歩道に現れた子どもは、星の仮の姿だったのだ。あの子どもを、ちゃんと保護しておけば、運命は変わったのだろうか…?
今、目の前で古い星が死に、新しい星が生まれようとしている。
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