週刊少年ジャンプ 2005年 51号 感想
総評 表紙と巻頭カラーはブリーチ。センターカラーは、テニスの皇子様。ハンターハンターとD.Gray-manは、休載。読切は一本。川口幸範先生の「プロジェクト・ヒメジマ」。
今週も、感想を書いてい作品が上位をしめていたので、複雑な心境です。まあ、安定連載陣を除いた感想を書いている訳ですが、アイシールド21は連載当初から好きだったので書いてます。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 方々で、「今井裁判官イイ(゚∀゚)ッ!!」って声がありますが、今週なんとなく分りました。ありし日々の津村斗貴子さんを感じたり。ということは、ロージーはカズキで、ムヒョはキャプテン・ブラボーになります。
魔法律協会は、世界中に支部があるのか…。ワールドワイドな展開になって来ましたね。でもなんか、事務所失った事が、なんでもないような…。
ロージーは、自分を知るって事で、魔法律検定を受けるみたいです。回想編に出て来た人が出てくるのかしら?つーか、これ、天下一武道会的展開?
銀魂 良く私は感想で、「カウボーイビバップっぽい。」ってことを書きますが、今週の「剣とか火花とかカガリ火」とかはベルセルクっぽいなあと思いました。「カウボーイビバップ 銀魂」で検索している人がいるみたいなので、同じことを考えている人はいるみたいです。今週も、「ガキィイン」「ドサ」「チン」の桂の下りは、カウボーイビバップの「ブラック・ドッグ・セレナーデ」で似た表現が出てきます。「一方、その頃~」って感じで。
まあ、こういう事は、言い出したらきりがないですね。でも、影響されているのか?偶然の一致か?気になる所です。まあ、私は銀魂もベルセルクもカウボーイビバップも大好きです。
魔人探偵脳噛ネウロ 桂木弥子 女子高生。好物はフカヒレ姿煮ご飯まぜ。…もう、訳分らん。
表紙が良い感じ。カラーで見れて幸せだなー。でも、コミックスでどうするんだろ?白黒でどうなるのだろ?
早坂さんと望月さんは、フルネームではダウンタウンキャラと違うみたいです。まあ、そうか…。
中華に揺れるヤコさん。これで、吾代さんよりも、中華取ってたら、ヤコ株暴落でした。まあ、ネウロが勝手に依頼を受けたのですが…。ネウロは、やっぱ、魔人なんだなーと思ったり。ヤコへの暴力もエライことなってます。死ぬYO!でも、ダメージを受けて、顔が赤くなっているヤコさんに萌えている私も大概です。
吾代さんは、敵(?)組織にスカウトされることで、本編に噛んできましたね?吾代さんは断りそうだが…?
アイシールド21 アイシールドも安定連載陣…。だって、ほぼ1プレイで一週終りますもの…。
セナと赤羽の対決をフェイクにして、パスって戦法は想定内でしたが、やっぱ面白いですね。風でパス機動が曲がった時の蛭魔先輩のリアクションは胡散臭かったと思えば、そんな感じが…。
でも、セナVS赤羽の対決もやっぱやるようで。ムサシもコータローに勝つのだろうなぁ。
べしゃり暮らし 校長の小ささ…。玉木君の雑魚属性…。
辻本が、上妻の能力を語りだしましたね。ってことは、やっぱ、上妻がボケ、辻本ツッコミで行くのでしょうね。そもそも、高校3年生からスタートしている漫画ですので、近日中に辻本の転校した理由とかが語られて、デビューしていくのでしょうな。
さて、上妻の秘策とは…?ずっと、髪の毛に触れてましたから、頭を丸めるのだと思います。
大泥棒ポルタ 実は、ちょっとずつ面白くなって来たと思ってます。知能戦とかを前に押し出すと、鼻につくし、ハンターハンターに勝てないですからね。ドタバタしたコメディで良いのだと思います。
しかし、新キャラ投入が著しいですね。先週の横取屋は一発キャラ?今週気になったのは、盗まれた絵を吹っ飛ばすのはどうして?そもそも、不世出の作品って…?世に出てなければ、価値もないのでは…。警察がいるのに、マシンガン連射やロケットランチャーもどうかと…。泥棒は殺しても良いのかな?
飴に発信機をつけて投げ返すというトリックを大ゴマを使って、派手に見せるのがポルタ・クオリティです。
太臓もて王サーガ 実の所、もて王が一番感想書いていて楽しいです。究極的には、もて王だけ書いてれば良いのですが、あくまで毎週、自分の漫画知識を確認しているだけですしね…。
さて、今週は週刊連載の厳しさが出てきたのじゃないか?と感じました。面白かったのですが、リボーンキャラが出てきたり、今までの話から、ちょっと浮いているような。でも、ストーリー漫画よりも、毎週読切を一本書くギャグ漫画の方が、ネーム段階での労力は多いと思います。だから、皆、「ブリーチ!ブリーチ!」とか「王子様!王子様!」って言うのではなくて、「大先生!大先生!」と言うべきです。(無意味な主張)
前置き長いですが、今週も分る範囲のパロディ抽出を。
・扉絵
ロボットアニメに詳しくないので、マジンガーZしか思い浮かびませんでした。
・タイトル「最終兵器カノジョ」
漫画「最終兵器彼女」ですね。
・座ったままの姿勢で屁で跳躍。「パウッ!」
ジョジョ第1部は、ツェペリさんの登場より。「パウッ!」でジョナサンに抜き手(?)をくらわして、呼吸法の関係で骨折を直しました。
・ライディーン
同名のロボットアニメ(?)確かアニメだったような。これは、パロディでなくて引用ですな。矢射子会長は、キョートに住んでたから、不自然な関西弁を使います。
・「やれメイだ。やれクルミだ!」
メイは確か、「ハンドメイド・メイ」、クルミは「鋼鉄天使クルミ」。タイトルは、間違っているかもしれませんが、美少女アンドロイドのアニメですわ。
・まわるちゃん
前作は、「無敵鉄姫スピンちゃん」のスピンちゃんと同じ顔してます。リボーンです。
・サンシャイン
これは、キン肉マンのサンシャインから?でも、彼は悪魔超人だから、サンドモンスターではないはず…。分らない・・・。
・まわるちゃんの背後からの一撃。
ジョジョ第3部は、ポルナレフ&イギーVSヴァニラアイスの時に、イギーのスタンド愚者の砂で作ったディオでヴァニラアイスを攻撃しようとするシーンと見た。だから、サンドモンスター?
・「ムッ!?シューズのヒモが…!」
太臓の顔が、キン肉マンのテリーマン。テリーマンもシューズのヒモが切れていたはず。
・フラグも立てずに…
フラグというのは、ゲーム用語。イベント発生条件が進むと、フラグが立って、イベントが進むわけです。
・「バルス!」
「天空の城ラピュタ」より。ラストの方に使う呪文ですな。目を潰す掛け声としては最適。だから、「あ゛あ゛ァッ!目が!目がァァァァァッ!!」ってのは、ムスカですな。
・「いやーんまいっちんぐ」
漫画「まいっちんぐマチコ先生」より。どこが平仮名で片仮名で漢字なのか、読んだことないから分らないです。
・「名前なんかじゃねえよ」「ドン」
デター、ブリーチは破面(アランカル)。大先生は、毎週ジャンプ読んでいるのですね。「飛ぶ斬撃」もブリーチ。
・「ある意味裸より恥ずかしいー!!!」
の乾と木嶋の姿は、レイザーラモンHG氏か?
とまあ今週も。パロディ満載でした。大きいお友達は、パロディを待ってますが、それがプレッシャーになってたら、大先生が潰れてしまうかも…。これだけのパロディを毎週出す大先生は、新世界の神です。
読切 ヒメジマ・プロジェクト 2004年51号の「師匠とボク」の川口幸範先生の読みきりです。参考:
2004年51号感想 んー、正直な所、「師匠とボク」の方が好きでした。一般受けされる作風になった気がしますが、喪ったものもありそうです。
んで、本編ですが、導入部の関係でしょうか、話の流れを把握するのに時間がかかりました。読切じゃ良くある、最初の世界観の説明等々がないからですかね?まあ、現代劇ですし。しかし、どうして、読みにくいのかな?短いペースで沢山キャラが出てくるからか?
んで、ラブコメ・バトル漫画って感じで、今のジャンプはバトル飽和だと思っている私には、バトルシーンもそんなに楽しめず。
んー、「師匠とボク」のが良かった。それに、つきてしまいます。
家庭教師ヒットマン・REBORN!(リボーン) あらあら、掲載位置が…。雲雀さんは、強すぎですな。犬を駿殺…。ふぅ太はやっぱ操られていました。ツナが鞭持っても、ツナなんだよなー。勝てるのか?
しかし、技とかキャラの設定とかなんでもありだと思ってましたが、六道さんの設定。六道輪廻…。地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天界道…。どこから、引っ張ってきた知識だ!?天野先生は、計り知れない!
タカヤ-閃武学園激闘伝- ヴォイド選手の過去とかは、どうでも良いと思うのですが…。何が何でも、闘ったキャラは良い人にしたいみたいだ。この中で、決勝であたる花房春人は、どうしようもないくらい邪悪なキャラだったら、引き立つのかな…?
しかし、どいつもこいつも戦闘狂…。お互い得意な距離での「やるかやられるかの勝負」は、色んな漫画で既視感です。今思えば、大会入る前の「林田土建部」とかと闘ってた時の方が、漫画としては楽しめました。
みえるひと ひめのんとガクリンは迷子!役に立つのか?
さて、コマが大きくなって、バトル中心になってきたので、そろそろカウントダウンでしょうな。先週は、ひめのんのお陰で良かったのですが、また、バトルに。バトルはジャンプ漫画の必然か?そうでもないと思うのですがねぇ。
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