忘レ者探偵(屋宜知宏)確定ネタバレ注意!悪役の描き方が達者ですね(´;ω;`)連載化予想・ジャンプ感想51号2018年7
7忘レ者探偵(屋宜知宏)
お久しぶりの屋宜先生の新作読切。西尾維新作品などを連想しちゃう作品タイトル。
読みながらの感想です。
兄との回想(?)。記憶を消すなどの話題が。主人公は海月みこと。教師から、そこはかとなく、アイアンナイトなどを思い出した。
街から40体の死体ってのが、さらっとエグい。そして、兄。回想の兄かな。
この男は誰。
冒頭の回想が真実だとしたら、主人公の方が記憶失ってるんだろうか。そして、朝から唐揚げ。朝は代謝が良いからゼロカロリー(とは言ってない)。
女の子の寝起きって、可愛いのお。
そして、警部補の北観兼治。アイアンナイト的なモノを思い出した。警察は悪者だな(思い込み)。
凶悪な殺し屋。
ミスリードありそう。カルト集団とか言っているけど、街の大半が宇宙人に入れ替わっているとか。
記憶を消す怪人。記憶を消しつつ、漫画的に時間もすっ飛ばすのは、上手い表現だと思う。
少し年上の幼馴染。
冒頭の回想は、兄じゃなくて、幼馴染だったのか。唐揚げ食っている自称兄と同一人物なんかな。
記憶を消す怪人。警察に行った記憶を消したのは、どういう意図があるんだろうか。唐揚げのくだりが楽しい。
扇風機。
作戦のために、一緒に汗だくになっているのが、萌える。写真を見ても、記憶消されちゃうのか(´;ω;`)。
そして、鏡。自分で自分を見ても、効果あるのか…。不便な能力だ…。鏡を割ったのは、本当に訓練なんやろか?
部屋を物色。
サイッテーの本は、エロ本やったんやろか。エロ本見た後に、抱え上げられたら、身の危険感じるだろうな…。
そして、警察。「処分者用」って言葉が、さらっと出てくるのがセンスを感じる。
この手の需要。
警察官が清々しく悪者ですごい。宇宙人とかじゃあなくて、人間として、悪者なんだろうか。
そして、バトル展開へ。鏡ごしにも、相手の記憶を奪えるのか…。鏡の球が面白い。そして、写真である。写真でも効果あるなら、すごい便利ですなあ。郵便などで攻撃できる。
意識が飛んでた。
有無を言わさない見開きが、良い感じですね。そして、エンディング。やっぱり、「兄がいない」ってのは、記憶を消してしまってた訳か…。
「兄だぞ」って説明しても、認識できないくらいに、記憶を消したのか…。悲しい話だ。そして、進路希望でラスト。爽やかな感じだ。
でも、連載にはなりにくそうだなー…。
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連載化の予想。
記憶を消去できる能力者が、様々な事件を解決する。悲しい話や、人情噺などを交えつつ。マインドアサシンと同じ感じやればいいんじゃないだろうか。
妹は妹で探偵をやりながら、兄探しの話も同時進行しつつ、今回の話では謎のままの「怪人」の存在も織り込んでいけば、良いのじゃないだろうか。
マインドアサシン
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余談。
また、アイアンナイトのような作品を読みたいなーと思った。でも、今回の警察のエグさもよかった。
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