獄丁ヒグマ新連載1話「現の獄卒」(帆上夏希)確定ネタバレ注意!来峰アヤハからの新展開(´;ω;`)2話予想・ジャンプ感想3号2019年1
1獄丁ヒグマ1話「現の獄卒」(帆上夏希)
明らかに地獄とか閻魔を題材にした感じの表紙。GIGA版を読んでたので、だいたい、どんな内容かは知っている私。
わりと定番なテンプレ。雰囲気あるけど、「現世(うつしよ)」とか言う単語は、導入にしては難しいと思う。
ここ3連続の新連載の冒頭を比較研究したら、面白いと思った。
読みながらの感想です。
春先の夜のバス内。いきなり嫌な大人が出てきてビックリ。完全に地獄行きやな(極論)。そして、譲るやつ。「手を引かれている感触」のくだりは、見せ方が工夫できたと思う。
学生が両手を別に使っているのに、自分の手が引かれているような描写。
目的地は淵見山。実は、ガミガミお姉さんが妖怪とか、地獄の鬼だったりして。だったら、面白い。
財布っでした。
なるほど、取り憑かれている系か。特定のバス停で降りる人の目的が「お祓い」ってのは、そうか!なるほど!とは言いにくい感じある。ところで、「バス停」って「駅」って言うもん?
そして、物が浮く。冒頭のシーン的に、手がたくさんあるんだろう。ノアズノートとハイファイクラスタを思い出したのは、私だけじゃあないはず。
ヒロインの名前は、来峰アヤハ。
無意識の窃盗。
盗まれた方が気付かないんなら、上手くやれば、お金持ちじゃね?とか思った私は、だいぶ心が汚れている。
そして、魑魅(すだま)。亡者を祓ったけど、見えるようになっちゃうのか…(´;ω;`)。
ザイジュ。
手がたくさん。便利やね。GIGA版読んでるから、だいたいの設定は覚えている。転送用の地獄釜。1話で出てくるには、便利アイテムすぎる。テレポート可能となると、今後の展開に影響大きそう。
そして、兄貴である。やべーヤツ出てきた。暴力で家庭内を支配しているヤツ。関係ないけど、私は実兄にムカついてるから、漫画読んだ怒りが倍増した。ぶん殴りたい。
別人。
クソ兄貴の豹変も亡者なのか。いっそ、亡者関係なくて、受験ストレスでクズ人間になったのを、ボコボコにしてくれた方が、私はスッキリした。個人の感想です。
そしてピンチへ…まあ、テレポートあるから、ヒグマ来るっしょと思ったのと、スダマの裏にある存在に気付かなかったのか?と思う。
様子見。
やっぱ来た。亡者と亡者が連続している先行事例とか、なかったんかねえ。「もしや」じゃなくて、一連のオペレーションとして。
117年の黒縄墨手。117年とか、仏教的価値観に照らし合わせたら、一瞬だろ。
怒りと悔しさ。
「俺のもの」というセリフが良い。今までで、一番良い。
そして、閻魔大王。「たくあんとバツ」のバツだったら面白いな…と思ったけど、作者が違うから、その可能性はまるでない。しかし、獄卒人ってのは、いろんな漫画で似た設定ありそう。そんな亡者って逃げるもんなん?
大鉈は、もっと大きくても良かったと思う。腕ぶった切りながら説教ってのは、なかなか地獄絵図である。断末魔でアヤハに救けを求めたのは、どういうことなんだろ。
以外にも閻魔大王が男だった…と思った私は、認知が歪んでいるかもしれない。
あの一族。
先祖が亡者の逃亡に関係したとか、そんなのかな。そして、ヒロインも獄卒人になるっぽい。これは、GIGA版になかったヤツやね。GIGA版の話と実は繋がってたりして…。
読み返したら、色々と分かりそうだけど、ジャンプの山から発掘するのも骨だな。と、思ったらすぐ近くに転がってた。GIGA版が前日譚である可能性もありそう。
次回、来峰アヤハも獄卒人になるのか?学校に亡者出るのか?変態教師かな?3話に続くかも?
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総評。
わりとテンプレな内容だと思う。よくある。作品内の設定とか用語とか「○○だからXX」的な感じが多かったのが気になった。後、疲れた人に亡者が取り憑くという設定は、難しいな…と。
あえて、呪術廻戦と比べると、あちらは「人間の負の感情が呪いを生む」という物語だけど、こちらは「地獄にいる亡者が逃げ出した」という設定。
人間とは別に存在している悪を倒す物語よりも、人間が悪を生み出す…という内容の方が「なう」なんじゃないか、と。まあ、後者にしたら、呪術廻戦とかぶりまくるわけだけど…。
次回の予想。
ゼンジュ使いとは別の資質があったりして、ヒグマの仕事を手伝うでしょう。閻魔大王にリストに加えられたら、拒否権ない。
獄丁ヒグマ2話【未確定ネタバレ】『来峰アヤハも獄卒人になるのか?学校に亡者出るのか?変態教師かな?3話に続くかも?』「現の獄卒」(帆上夏希)の次回(こちらジャンプ3号予想・感想速報2018年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
余談。
GIGAで連載した新人さんが、続々と登場しているけど、これからも、その流れあるんやろか。ただ、GIGAを買ってまで読む人は、かなりの好き者だと思うんよね。
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