FANTASIES-ファンタジーズ(大須賀玄)確定ネタバレ注意!幻獣花のギャング漫画、記者と見開きがいいね(´;ω;`)連載化予想・ジャンプ感想12号2019年10
10FANTASIES-ファンタジーズ(大須賀玄)
キャラクターたくさんのカラー扉絵でスタート。「暴力」という言葉に、どきっとする。
読みながらの感想です。
最初っから、ギャングが警察と手を組み、内臓を売るというハードコア展開。ガチなヤツでした。
セント・アリアは巨大都市。108のチームのあたりから、「デモンズプラン」を思い出した。コミックスの書き下ろしは、結局、どうなってたんだろう…。
ジャンク・ホールの皆さん。扉絵の人々か。つまりは、黒の暴牛みたいなもんだろうな。多分。
プラネテス。
ケンカの仲裁で殴られる。オマージュってヤツかな。まあ、関係性とかは、全然違うけど…。
ギャングの襲撃かと思いきや、パンと酒がどっさり届く。パンが普通に美味しそう。ドクターストーンでも、焼いてるし…。
すごい街の人々に好かれているハートフル・ギャング。実際は、強暴ってのが定番だけど、街の人も含めて、鬼のように強かったら、新しいと思う。
フィリッポ。
和やかな市長の雰囲気に、悪い方のギャング来た…。パンの女の人が犠牲に…許すまじ…。
とか思ったら、問答無用の暴力。まあ、そうですわな。そうなりますわな。そして、一気に銃を出す人々。いっそのこと、皆殺しにしとけば、話は早かったでしょうなあ。
変態ギャングの言う「甘い」は、本当にそうだと思う。
暴力的な姿。
銃とか抜いたり、相手の頭を踏み潰しても、慕ってくれている近隣住民。まあ、ジーナも助けたし、そんなもんだとは、思ふ。
そして、ギャングの襲撃に備える。幻獣花(ファンタジー)という異能らしい。記者が、実は、どこかしらのギャングからのスパイなんじゃないか?と、思えた。
…と、思ったら、次のページでそんな話になった。まあ、拳銃抜きかけてたもんなあ(´;ω;`)。
元警官。
これは、上手い。物語の冒頭で警察の腐敗が描かれているし、展開の示唆もあったわけか。ぐっと、興味がわいてきた。これは、良い。
そして、デートに向かう。しれっと主人公の得物がハンマーなのは、どういうことだろうか。そう言えば、うる星やつらの諸星あたるの得意な武器もハンマー(大木槌)だった気がする(壮絶に関係ない)。
クズの集まり。
一気に全員の異能が発動する見開きがいいね。2019年で、ベストな見開きなんじゃないか?と、思った。こういうダイナミックな表現。いいね。
そして、幻獣の定番でした。連載化したら、掘り下げられそうな部分。
そして、サイクロプスVSヴァンパイア。ぶっちゃけ、異能者の数が段違いだから、オーバーキル感ある。怪力と動体視力。銃持ったヤツに囲まれても、危機感ないわな。銃弾なんて、見切って、避けそう。
記者。
「守られちゃいましたね」と言ってるけど、4人もギャングを撃ち殺したのか…。修羅に落ちそう。そして、エンディングへ。背景の建物の巨大な爪あととかは、連載化されたら、掘り下げられるのでしょうねえ。
わりと王道な内容だったけど、読後感は、爽やかであった…。
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総評。
面白い。定番すぎるくらいに、定番な感じだけど、記者の正体の下りと、幻獣の見開きが良かったです。後は、すごい定番だなーと。黒の暴牛が、ギャング世界にやってきたようなイメージで読みました。
面白いけど、「コイツのことは忘れられない!」という、クセの強さはなかったあたりが、気になるところでしょうか。
連載化の予想。
セント・アリアを舞台にギャングが覇権争いする話でしょう。幻獣花の話などが掘り下げられて行くのでしょうが…まあ、連載化したとしても、話が普通すぎる感じもする。
今やったら、チェンソーマンとかぶりそうですが…。
先々週と先週の感想
以前の読み切り。
今後も、新人の先生の読切の感想も書いて行こうと思いますが、一応、マンガを描いた身…全てのツッコミがブーメランアタックになることは承知で、「気になるところ(ツッコミ)」も感想に書いて行こうと思います。
GHOSTRONG-ゴーストロング-(大須賀玄)・守るための強さとは?~ジャンプNEXT!(ネクスト)2012WINTER感想3
☆業を憎んで人を憎まず!超常看守読切センターカラー47ページ!!ということで、大須賀玄先生の『怪物監獄』です。作者紹介を読むだに以前に2作品を掲載されていたみたいで、両方読んでいるハズなのですが『ケイドロ』に関しては、感想を書いてなかったみたいです…。
怪物監獄(大須賀玄)感想・能力の設定が面白い!読み易い!ネタバレ注意!ジャンプVS(バーサス)2013年9
余談。
アルバイトから帰ってきてから、読みました。一眠りして読んだので、わりと爽快です。
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