『ぼくとわたしの勇者学』(麻生周一)連載開始~週刊少年ジャンプ2007年24号感想
表紙と巻頭カラーは新連載、麻生周一先生の『ぼくとわたしの勇者学』。センターカラーはなし。太臓もて王サーガ、メゾン・ド・ペンギンは連載終了。ハンター・ハンター再会の情報はなし。
太臓もて王サーガの感想は個別に書いてあります。
ぼくとわたしの勇者学
最初は、新連載だから個別に感想を書こうと思ったのですが、そんなに書けそうにないので、断念しました。思った事を箇条書きにします。
・カラーページの塗りが甘い。背景とキャラクターの境が気になるし、ムラとか。書き文字の塗り方も違和感が。画材には詳しくないけど、使用したモノが分かるような気がする。
・同時にベタ等にも粗が見える。時間が足りなかったのかな。
・「当たってたんだよね・・・サマージャンボ」が良かった。
・「金曜 死んどるー!」も好きだった。
・ギャグは割とスラスラ読める。全てじゃあないけど、時々、ヒットする。
・勇者先生の鋼野剣、ギロチンのまさゆき以外のキャラクターが立ってない。主にルックス面が。河野盾と一般生徒は明確に区別した方がよいと思った。
・一話読んで、読切っぽい。終りが「これ・・・続くの?」だったけど、本当にそう思った。
連載一回目だけど、特に着地点が設けられてないけど、何を目指してストーリーが進行するのだろうか?でも、それはそれで良いかもしんない。
BLEACH
織姫がグリムジョー・ジャガージャック氏の手にかかった人を復活させて、助けられた人が、その能力を「化け物」というのに、ぞくっと来た。
NARUTO
暁サイド。最近、『再不斬』の名前がよく出てきますが、初期の敵キャラですが、すごい奴だったのだなぁと思いました。
ワンピース
影とゾンビの関係性が非常に分かり易かった。ルフィを含めて、何人かゾンビになっているから、仲間キャラクター同士(能力のみ)のバトルが期待出来そう。ゾロとかサンジとか強いぽい人がゾンビにされていて、ウソップやナミがどう闘うかが、楽しみ。
銀魂
伊藤も攘夷側の手の中だったという事に「ぞく」っと来た。バトル・シーンもいい感じ。車両が爆発したけど、流石に生きているよね。
魔人探偵脳噛ネウロ
週刊ヤコ好物。水キムチ。喰った事ないなあ。
ネウロのSっぷりが凄い。気持ちよいくらいに。旅館にいる客の中に、犯人がいそうだけど、分からないなぁ。アイに焦点が向けられましたね。彼女は、一体、どんな人物なのか・・・?
サムライうさぎ
志乃の気持ちに重点が置かれている訳だから、仕方がないのだけど、伍助は突っ走りすぎだな。道場を質に入れて100両借りたら、門下生はどうなるのだろう?試合に勝ったら、戻ってくるの?ちょっと突っ走り過ぎ。この突っ走りの結果が上手く表現されるかな。泣いていた志乃をほっぽって来ている訳だし。
試合は、道場対道場で、所謂、天下一舞闘会的な展開で何回か、試合が続くような感じになるかと思ったけど、そうでもない?
メゾン・ド・ペンギン
最終回。なんとも言えない楽屋の話になりました。それはそれで、天晴れとしたモノがあります。あまり無念さとか伝わって来ないけど・・・まあ、漫画から作者の気持ちが全て読める訳じゃあないですし・・・。
コミックスのオマケとかであった伏線は、コミックスで解消されるのかな?それが本編に大きく影響してたのは、『ツンエロ委員長』だったけど・・・どうなるだろう?
ToLOVEる
今回のオチは非常にコメディ漫画っぽくて、良質だったと思った。よくあると言えばそうなのだけど、なんか新鮮だった。本作で純粋な漫画的面白みを感じたのは初めてかもしれない。しかし、股間の描き方が非常にエロす。エロ漫画のクオリティーですぞ。
リボーン
1週間立つと、ストーリー忘れている・・・。バトルが良い感じだった。射撃系の能力は分かり易い?10年前の人間を集めてくるのは、10年後の世界じゃあリングが集められないという状況だからかな。
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アイシールド21
残り3分か。「もうそんなになってんの!?」と思った。毎週読んでいるのにな。
ラルΩグラド
今週を読んでラルΩグラドの面白さは、痛烈な展開なんだな、と分かりました。敵の倒し方とかが、バトル漫画では考えられないくらい効率的。ストーリーのテンポも非常に早い。もう、女王の喉下までいると思うのだけど、後、何話くらいで完結するのだろうか?
最後に、捕らえられていた男達にカゲをつけるってのは予想出来たけど、非常に痛烈だった。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
鉄道ネタ。やけに両さんと本田が「大卒」ってのに喰い付いてたな。オチで部長が暴走しているのが新鮮だった。
バレーボール使い郷田豪
バレーボール使いの凄さが出てきたな。しかし、何をして風紀委員なのだろうか?極悪過ぎ。ピノちゃん、吊られっぱなし。可哀想だ。
ディー・グレイマン
戦闘描写がシンプルな方が、読みやすく、楽しめるって事を感じた。アレンと伯爵がだぶったコマで「おおっ!」と思った。アレンの新能力、アレンらしい能力だなー、とシミジミ。最近の中で、ヒットの回でした。
テニスの王子様
正直、面白い。口惜しいくらいに・・・。主人公に凄い顔をさせている。テニスの王子様以外でも、こんな感じの読切を時々読みたいと思いました。オデコに肉が乗ってリタイアは分からないまま・・・?熱さで失神した、とか?
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
アイビー、ミックが木偶に・・・。「記憶の操作」というのが出てきましたが、ゆくゆくはキッドは救われるのじゃあないかな?と思った。でなきゃ、三兄弟の誰も救われないのは、可哀想すぎるとも思うからだ。
ボボボーボ・ボーボボ
「おはぎ」が非常に面白かった。次号はドンパッチが覚醒かな。
エムゼロ
微妙な掲載位置・・・。女の子が男の姿になるだけで、エロスを感じてしまうのは、私の頭がおかしいのか・・・?
P2!
オーバーワークというのは、誉められるものじゃあないのだろうけど、「強くなろうする意思」は誉められるモノだと思う。その意思を上手く働くように指導するのが、コーチの腕の見せ所なんでしょうなあ。女性コーチが選手をマッサージして、選手が「あ、気持ちいい・・・」と思うだけで、エロスを感じてしまうのは、私の頭がおかしいのか・・・?
ピューと吹く!ジャガー
どういう訳か、非常に久しぶりな感じがした。他の漫画よりも。ショルダータックルの印象が強いからかな?最初の歯ブラシの下りがとても面白かったけど、それ以降は、大きなヒットがなかったな。次週に期待?最後のページ、ジャガーさんの髪にトーンが張られてないな・・・。
次週から、田中靖規先生の『瞳のカトブレパス』が連載開始です。
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