鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】後編(平野稜二)確定ネタバレ注意!八重の絶望と柱のシーンが最高にエモい(´;ω;`)予想・ジャンプ感想19号2019年10
10鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】後編(平野稜二)
先週の続きからスタート。扉絵の時点で、かっこいい。
読みながらの感想です。
命をいただく屠殺の回想。人間だった頃の、おっ父が泣ける。今は、鬼になって、もうちょっとで、鬼殺隊されちゃう…。
人間の範疇を越えた鬼。再生の様子が、本編とは違うリアルテイストで興味深い。
硬質化した身体の一部を投げてくる鬼は、本編ではいなかったタイプかもしれんね。
水の呼吸。
呼吸の表現も、本編とは違う切り口で面白い。けっこう、公式スピンオフ面白いかもしれん。プロが、プロの技を再現しているんだから…。
鬼の断末魔の表現が、本編のリスペクトを感じる。鬼を鬼として殺すだけじゃあ、だめなんだよ…という声が聞こえる。
絶望。
…きつい。その発想はなかった。このシーンに関しては、本編を越えたんじゃないだろうか。進撃の巨人の初期に、こういうシーンあった気がする。
不発…もう、これは運が良かったとしか言えない。鬼を殺せる剣士が、人を救えなかった瞬間とも言える。死ななかったのは、銃が壊れただけだし…。
譫言(うわごと)。
生きろ…。泣ける。これで、後編の内容は、終わりなんだろうか…。本編に合流する流れが描かれて、エンディングかな?
そして、血が固まったから、不発だった。父親の遺志のようなものを、感じずにはいられない。
揺れるな。
修行時代の冨岡義勇。育て手は、鱗滝左近次さんなんだろうか。お面は同じっぽい。
そして、炭治郎の回想。1話の少し後という時間設定の意味が、ようやく分かった。普通に泣ける。
柱。
九人の剣士。外伝での登場はないだろうけど、全員描きたいんだ!という強い心の声が聞こえる(幻聴)。
誰を守るのか?支えるものの下りは、本編で出てきてもおかしくないレベルのシーンだと思う。吾峠呼世晴先生も、「柱って、そういうことかぁ!?」と思っているかもしれんね。
鮭大根。
読者には見えない輝く笑顔で終了。本編で、鮭大根のくだりはなかったと思うけど、コミックスのオマケページとかに、書いてあったりするのかな?
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総評。
面白い。後編は、おっ父を鬼に変えたラスボスが出てくるかと思ったけど、バトル以外の部分を見せ場にしたのは、良かったと思う。特に、八重の自死未遂や、柱に関する言及は、瞬間最大風速的に本編に迫り、越えるパワーのあるシーンであった。
時々、色んな作家でスピンオフして、公式アンソロジーとか出たら、需要あるんじゃないかと思う。需要あるんじゃないかと思う。ジャンプ編集者が、この記事を読んだりすることもあるのじゃないか?と願って。
先週の感想。
前編
ボウズビーツの平野先生の鬼滅の刃スピンオフ。カラー扉絵の気合いがすごい。作者コメントで「文殊史郎兄弟」に触れられているけど、あの読み切りは、本当にすごかった。
鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】前編(平野稜二)確定ネタバレ注意!八重とマタギの熊の命が泣ける…(´;ω;`)後編予想・ジャンプ感想18号2019年10
「ヤエ…」と人間の言葉を話したけど、鬼殺隊は無情に処理するでしょう。八重は、やめてくれ!とむしろ、柱二人に発泡するかもしれんね。
鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】後編(平野稜二)【未確定ネタバレ】『八重の父は死ぬのか?真の鬼が出てくるのか?不条理は腑に落ちるのか?』読み切りの次回(こちらジャンプ18号予想・感想速報2018年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
余談。
編集者の林氏は、とっきどき、私のツイートをRTしてくれたりします。普通に嬉しい。漫画原作者を目指して、会いに行こうかな(生い話)。
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