森林守護者モリキング(長谷川智広)確定ネタバレ注意!昆虫相撲漫画爆誕(´;ω;`)連載化予想・ジャンプ感想33号2019年10
10森林守護者モリキング(長谷川智広)
焼野原塵、青春兵器の長谷川先生の新作読切です。予告の段階でざわついてましたが、昆虫、カブトムシがテーマのようでした。
読み終わったあとの感想です。
一通り読んだ後に感想書いてます。ボケとツッコミの面白さは健在。藍川翔太、勝子が人間主人公。勝子のツッコミっぷりが長谷川作品を感じさせます。
面白かったところ。
カブトムシ擬人化のモリキングの一本で最初から最後まで貫いたところ。サバイビー以後、ジャンプで(たぶん)昆虫の漫画はなかったので、ワンチャンあるんじゃないか、と。
ボケとツッコミが丁寧で、時に、ツッコミがボケの説明を凌駕することがあるのが良いです。「なんて酷い会話」とかが、その例。勝子以外のキャラが全員ボケ側ってのも、良い。
気になったところ。
昆虫のジャンルってのは、実際、連載に繋がるようなホットなジャンルなんだろうか?とも。ぶっちゃけ、最強ジャンプとかの方が需要あるんじゃないか?と思えた。いや、面白いし、私は好きですけど。
後、「国が地元の反対を無視した自然破壊」ってのは、漫画の中の悪の定番だと思うのですが、昨今の世相を考えると、「国の方針に反対するなんて、主人公らは反日か!?」とか思う人もいるんじゃないかな…と思ってしまった。
まあ、そういう人は古今東西いるでしょうけど。
良かったところ。
キャラが可愛らしいのと、ボケとツッコミの感じ。特に、ツッコミ役が女性であるってのは、これまでなかった流れなんじゃないか?と。
あとは、後半の相撲展開。絶対に、火ノ丸相撲のパロディはやるべきだったと思うけど、そもそもカオスな設定に追い打ちをかけるようなフンドシが良かったです。ツッコミすら入らなくなる勢い。
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連載化の予想。
森を国から守る話になると、舞台が主人公達の住む村が固定化されるので、動きづらくなる傾向はあるように思えます。逢魔ヶ刻動物園がそんな感じでした。
キャラがコロコロした感じと、ボケとツッコミの丁寧さ、昆虫というジャンルを突き詰めたら…最強ジャンプで連載化されたりして…。
関連の感想。
叫ぶ系のギャグ。青春兵器よりも、「焼野原塵」を思い出したかも。主人公の境遇とか、この読切の中で回収されるだろうか?
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作者によるルポマンガに至った経緯。BLEACHに憧れて漫画家になったのに、ギャグ作家になった話は有名。方向転換を勧めた理由は、何だったのか…。
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余談。
ラブコメ作品とかも読んでみたい。ニセコイのスピンオフとか(時期遅れ)。
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