科学と魔法と格闘家たち(いぬころすけ×村田雄介)確定ネタバレ注意!ジャンプルーキー作品を作画を変えて掲載(´;ω;`)ジャンプ感想35号2019年12
12科学と魔法と格闘家たち(いぬころすけ×村田雄介)
「いぬころすけ」ってペンネームは犬が好きなのか嫌いなのか、どっちなんでしょうねえ。いぬくうすけ(思いつき)。ジャンプルーキーに投稿された作品が、村田雄介先生の作画で掲載されるようです。最近、そういうの増えましたね。
一番注目したコトの感想です。
なんというか、企画倒れ感がすごい。おそらく、いぬ先生の作画で読んだ方が面白いのじゃないか?と。後、漫画というのは作画の威力だけじゃあ抜群に面白くなるわけじゃあない…と思った。
いぬ先生の物語が面白くないわけじゃあないですが、村田先生の作画が面白さを上乗せしているか?と言えば、そんな感じもない。魔法と拳法とサイバネティックスな感じの作画が圧巻なのかもしれないけど、多分、いぬ先生の作画で読んだ方がしっくりきそう(読んではない)。
多分、ルーキー作品なんだから、物語やネームが発展途上なのは仕方ないと思うけど、作画が圧倒的なキャリアを持つ村田先生が行っても、面白さの芯の部分が上乗せになってない気がする。
物語の設定やストーリー展開がだいぶ普通だから、読み味としては「絵が巧い新人漫画家」のような雰囲気になっている。そして、それは狙いじゃあないのじゃないか?と思います。
あんまりディスった感想は書かないようにしているんですが、最初から最後まで「企画倒れだな」という感じを拭い去れませんでした。
いや、物語は普通に面白くて、作画も良いと思ったんですが、それ以上に「企画倒れ」感が強かった感じです。おそらく、いぬ先生の作画の方が作者の想いがダイレクトに表現されているのじゃないか?と思います。
原作の感想。
せっかくなんで、Webで、ジャンプルーキーの方の原作を読んでみましたが、驚くほどに読み味が同じでした。原作の読み味を全く変えずに、作画だけブラッシュアップするってのは、ものすごい高等テクニックなのかもしれない。読んでみて、驚きました。
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こういう感想を書くと炎上するんじゃないか?という想いがかつてあったんですが、そんなに炎上もしないようです。
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