綺羅星のメリル(川口勇貴)感想「よく分からんがすごい迫力」連載化予想・ジャンプ感想3号2020年【ネタバレ注意】
12綺羅星のメリル(川口勇貴)
不思議な感じのスタート。わりと何なのか分からん物体があるんだけど、本編を読んだら分かるのだろうか?少年の右にあるホラ貝のような塊。
よく分からんがすごい迫力。
扉絵の謎の物体は、本編を読んだら分かったけど、けっきょく、デザイン的な意図はよく分からんかった…が、クライマックスの頃のシーンは「よく分からないけど、迫力ある」と思った。これは、漫画としては大事なことだと思う。
ぶっちゃけ、星座などの設定や、主人公と父親の関係性、それぞれの思いなどは、かなり普通だと思うけど、後半の迫力が全てを塗り替えている感じあります。
全然出番のなかった人間ヒロインも、雰囲気で良い感じになってたり、バトルのクライマックスの付近がとても良かったです。あと、メリルは牡牛座だけど、人間形態は女性なのがマニアックで良いですね。
気になったところ。
作画などなどに関してはスルー。だけど、よく分からない絵やシーンは極力減らした方がいいだろうな、と。JAXAという実在の組織が出ているけど、隕石撃墜の仕事は他の政府機関は関係してないのだろうか?とか。
僕アカには警察なども登場してますけど、現実世界にファンタジーが入り込んでいる設定だと「じゃあ、政府はどうしてるの?」とか思うことが多いです。隕石撃墜の仕事なんて、後任者も含めて、国が管理すべきでしょ。
…なんて細かいツッコミが入らないくらいにファンタジーまみれにした方がいいのかもしれんね。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
連載化の予想。
連載になることはないでしょうが、登場してない星座の戦士なんかを出しつつ、宇宙人なども出しつつ、バトルしたり、ラブコメしたりして物語が進むでしょう。あんまりない話だと思うので、ちょっと読みたいかもしれない。
先週の感想。
新連載「AGAAVITY BOYS(中村充志)」掲載!ジャンプ2号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
ツッコミをたくさん書いたけど、この作品が本誌に掲載された魅力というのは、たしかにあると思います。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口