サムライ8八丸伝最終回・43話「パンドラの箱」感想・主人公は死んだのか(´;ω;`)44話予想・ジャンプ感想17号2020年【ネタバレ注意】
19サムライ8八丸伝最終回・43話「パンドラの箱」(岸本斉史×大久保彰)
アタの刀が届かないスタート。アンとハチマルは、光り輝いている。そして、今回が最終回である。魔女の守り人でも、守りきれなかった打ち切りですね(´;ω;`)。
主人公は死んだのか(´;ω;`)一番注目したコトの感想です。
切ない。前回までの話で散体が描かれていたわけなので、「死んでませんでしたー!」というのは都合が良すぎるけど、それでも主人公とヒロインとの別れで終わるのは、切ない。
次回予想の記事にも書いたけど、主人公は箱だったけど、死んだ訳じゃあないから、本当の結末は、この後の物語なんだろう。描き下ろしなどが、あるなれば…。
アン姫。
ラストのアンをどう見るか?私は、佐々木小次郎に見えました。サムライと姫という性別に固定された役割(ただし、女性のサムライはいる)というのは、現代的じゃあないと思っていたけど、最終回でアンがサムライになり、サムライだった主人公が救われる存在(≒姫)になったというのは、感慨深かった。
しかし、まったくもって、余韻の残りまくる最終回であった…。
総評。
見事な散体(打ち切り)であった。最近の新連載もハネてないから、存続か?と思ったけど、そういうことでもなかった。人気作家が原作に入っても、ジャンプのアンケシステムは機能していたようです。
序盤の印象は、とにかく「侍とは?」の話が多くて、設定語り、世界観語りが過多だったなーと。話が動き出してからは、楽しめるようになったし、不動明王とカーラが作り出す宇宙観とか、もっとゆっくりと読みたかったな…と。
ジャンプの鬼門の一つに「スペース・オペラ」があるのかもしれない。絶対に「次のNARUTO」を目指している感じあったと思うけど、時代なのか?運なのか?
一つ気になるのは、作者インタビューの中で「坂田銀時も登場しうる」という部分なんだけど、パラレルワールドなどが存在する世界観だったのかな?と。
ジャンプの連載システムの過酷さを再確認した連載でありました。
次回、マンドラの箱他伏線回収あるのか?
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次回の予想。
他にも充実のオマケページがあるでしょう。回収できなかった伏線や、設定を文章で解説があるでしょう。あとは、原作者の心の叫びとか、次回作への意気込み。心の叫びなども書かれているのじゃないか?と予想しますんよ。
サムライ8八丸伝打ち切り最終回後44話予想・感想『マンドラの箱他伏線回収あるのか?』「パンドラの箱」(岸本斉史×大久保彰)の次回(ジャンプ17号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
先週の感想。
42話「次の星の流れ」
主人公が散体したら、不動明王になったは…。H粒子とか精神体ネットワークとか、階段飛ばしで物語スケールが広がっていく感じがスゴい。
サムライ8八丸伝42話・不動明王ネットワーク回「次の星の流れ」感想&43話予想・ジャンプ感想16号2020年【ネタバレ注意】
そう言えば、作者の構想では銀魂の主人公とかも登場しうるってことだったらしいけど、どういうことなんでしょ?NARUTOで70巻かけてやったことが、40話くらいのスケールで描かれようとしとるね。
サムライ8八丸伝43話予想・感想『ハチマルの勇が無限∞で最終回まったなし!』「次の星の流れ」(岸本斉史×大久保彰)の次回(ジャンプ13号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
ブラクロ5周年!表紙&巻頭カラー掲載!ジャンプ15号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
バーン・ザ・ウィッチは、短期集中連載だし、今後はそういうのが増えるのかもしれんね。
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