奈落の仔(辻田大誠)感想「政府が野党を切る妖刀漫画」連載化予想・ジャンプ感想19号2020年【ネタバレ注意】
9奈落の仔(辻田大誠)
「奈落の底」とかアオリ文のカラー扉絵からスタート。わりとかっちょいい表紙です。
政府が野党を切る妖刀漫画(´;ω;`)一番注目したコトの感想です。
主人公は悪者の集まりに、刀を100万本拾って来いと言われて、一生懸命刀を拾っているのですが、その悪者達が「野党」と言うらしい。「野盗」じゃあなくて、野党。
一応、「野党」に「野盗」のような意味があるのか?と検索してみたけど、ないっぽい。作品内は「野党」という表記は繰り返されているから、マジで野党が悪者の漫画らしい。
ほんでもって、主人公を助けてくれるのは政府の役人。つまり、公務員。まあ、政府=与党ってわけでもないけど、敵が野党なら対立構図的には与党なんだろう。随分、政治風刺の聞いたマンガだな…とか思った。
なんてことを考えてたら、その他の感想はあまり書くことがなくなりました。
普通。
まあ、妖刀の設定とか、政府の役人の設定とかだいたい普通で、作家性の光る部分もたくさんあったと思いますが、それらが眩み、真っ白になるくらいに「野党」という言葉が、パワーワードでした。ほんとうです。
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連載化の予想。
連載化されたとしたら、今回の内容が1話になって、いわくつきの妖刀を回収していく物語になるでしょう。妖刀を集めている悪の組織も出てきたりして、
関連の感想。
1コマで世界観を表している感じある。「札憑村事件」というのがキーワードで、物語が始まった感じある。いわくつきの主人公が、組織の一員になるって設定は、よくある。
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作者が、熱心な与党支持者だったりしたら、面白いな(わろえん)。
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