訪問回数とページの操作性の大切さ等々~2007年5月アクセス解析結果
このブログの2007年5月のアクセス解析結果。訪問回数毎のアクセス数をまとめると以下のような感じになる。比較として2007年4月のアクセス数も載せている。なお、アクセスの数であり、このブログにアクセスした人数ではない。

表に注釈を入れたので、それぞれ解説する。
①ご新規さん このブログに初めてのアクセスの数。もし一ヶ月以内に再訪問があれば、次のクラスへ移って行く訳だけど、一ヶ月の延べアクセスで見ればこんな感じ。当然、「ヤルキメデス」なんて単語で検索した人じゃあなく、私がコメントを残したブログ、トラックバック先の記事、そして何よりも検索エンジンからの流入が非常に多い。
②検索エンジンから? アクセス回数10回くらいまでなら、検索エンジンで偶然の最訪問も考えられるだろう。ジャンプ感想とかなら、何度もアクセスがあってもおかしくない。後、ジャンプ感想の関係で、最近、読み始めてくれた人なのかも知れない。
③よくみてくれる人? アクセス回数が20回以上となってくると、偶然じゃあないだろう。もしかしたら、ブックマークしてくれているかも知れない。断続的だが
ジャンプ感想記事が現時点で52個書いているから、ジャンプ感想を古くから読んでくれている人は、この辺りに含まれる。
④常連さん 訪問回数100回以上の人は常連さんと考えてよいだろう。「ヤルキメデス」とか検索する人は、この辺りに含まれると思う。だったら、ブックマークしてよ!とか思わないんだから!
今後、ブログを続けるなら、このクラスが増えていくと嬉しい。
ユニークアクセスとトータルアクセス ところでユニークアクセスとトータルアクセスがある。ユニークアクセスは一定時間内で同じ端末からのアクセスはカウントしていない。それとは別にトータルアクセスはページ内での移動もカウントしている。
例えば、Aさんが、「ヤルキメデス」と検索して、ブログトップページから最新記事を読む。そして、他のページへ移って行ったとする。この時、ユニークアクセスは1で、トータルアクセスは2となる。
このユニークアクセスとトータルアクセスの関係を見ると、4月は11311ユニークアクセスに対し、19663トータルアクセス。1ユニークアクセス毎にページ移動されたのは、19663÷11311≒1.74。5月は、11502ユニーク、22990トータルアクセス。ページ移動は、22990÷11502≒2.00。
つまり、一回のアクセスに対して、ほとんどページ内移動がされていない事が分かる。つまり、検索エンジンからのアクセスがメインだと考えると、「チラ見してすぐバックボタンを押す」という事が、ほとんどなのじゃあないかと思われる。
ブログテーマを設けていない関係で、色々な言葉で検索されるこのブログだが、ある程度検索サイトからの流入が安定しているならば、そこからの内部移動をガッチリ掴みたい。
ブログの内部移動は、どんな感じに起きるか? あるブログの記事に検索エンジンから訪れた時に、どのように移動するか?というのを以下の図に簡単にまとめてみた。

図にある通り、「このブログはどんなブログか?」と「同じテーマでどんな記事があるのか?」というのが大きいと思う。この誘導が的確に出来れば、ページ内移動が円滑に行われると思う。
そういう意味では、多くのブログがページ上部に、ロゴ、サイト名と同時にトップページにリンクされている事は、ブログ操作性の共通認識になっていると思うが、私はSEOに躍起になるあまり外してしまっている。
後、漫然的にカテゴリーを作ってしまったから、カテゴリーに関しては大工事が必要だ。一応、簡易的に代表的なカテゴリーを表示させているが、一般的な表示の仕方とは違うから、そんなに注目されていないかも知れない。後、記事毎のタグも漫然的に行ったから、タグクラウドとかも使えない感じがある。
そもそもブログテーマを決めてなかったから・・・ ブログテーマを決めてなかった事もあるのだが、結局の所、検索エンジンに掘り起こして貰わないと記事の露出されないのだが、過去の記事には「検索エンジンには検索されないけど面白い記事」というのが、確かにある。まあ、私が書いている時点で自画自賛なんですけどね。常連の人も、1500近くある記事を具に読み返すなんて嫌だろう。私だって嫌だ。
だから、ブログのサブコンテンツとして、『ブログ傑作選』を作ろうかと考えているのだけど、それをブログ記事として行えば、さらに記事が増えていく訳で・・・。なんだかんだで、結構、アクセスを集めるブログに成長しているので、有効活用して行きたい所です。
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後は、かならずしも最近書いた記事がランディングページ(検索されるページ)になっている訳じゃあないというのも課題かも知れない。
追記 この記事を書いた後に、トップページへのバナーを作りました。
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