あやかしトライアングル1話(矢吹健太朗)性醒流転の祓忍マンガはじまる「祭里とすずと妖」感想&2話予想・ジャンプ感想28号2020年【ネタバレ注意】
1あやかしトライアングル1話「祭里とすずと妖」(矢吹健太朗)
矢吹健太朗先生、11年ぶりのWJでの新連載。爽やかなジャンプ表紙。物語が始まると妖怪、忍者と、先週終わった「ゆらぎ荘」に含まれた要素が、2つも飛び込んでいて、びっくり。
「祓忍(はらいにん)」が「誅魔忍(ちゅうまにん)」に思えて仕方がない…(´;ω;`)。でも、なんか、ゆらぎ荘の余韻が続くような感じがして、良いかも。
性醒流転の祓忍マンガはじまる(´;ω;`)一番注目したコトの感想です。
矢吹健太朗先生だから、どういうところにラブコメと、読者が一番期待する要素を投入してくるか?というのを期待しつつ読んでましたけど、まさかの流転でありました。
その発想はなかった…と、同時に、そういう読切があったような覚えがありますが、他の作者の作品かもしれない。
ぼくたちは勉強ができない、ゆらぎ荘は、男主人公がどのヒロインと結ばれるか?というのがストーリーの軸になると思いますが、この作品は「主人公が元に戻れるのか?」が軸になりそうですね。
そういう部分は、ゆらぎ荘とかぶってない部分ですね。正規ルート好きは、安心して読めそうです。
シロガネ。
カワイイようで、そこまで可愛くない邪悪な猫。初回にラスボスが登場しているのが良いですね。玉が描かれてますけど、こいつは人型になっても男だぞ!という意思表示でありましょうか。
もしかしたら、シロガネよりも上位の存在も出てくるかもしれないけど、ラスボスが身近にいるってのは、コンパクトな物語を予感させます。
アグラビティボーイズ。
アグラビティボーイズが、読み切り版も連載1話でもやらなかったことを(全然状況が違うけど)やってしまった…。中村先生は、来週の作者コメントで触れられるであろうか…!?
「男を捨てる覚悟」とか出ているから、完全に主人公が女として、普通に男に恋する物語に流転していったら、カオスですね。
スポブラ。
第1話の真骨頂。定番のセリフであると言いますか、らんま1/2や、もっと古くは、うる星やつらでもあった光景(藤波竜之介)。
祓忍が、ふんどしである部分とか、とてもよく効果しておりますね。お腹の模様もグッド。
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総評。
さすが、矢吹健太朗先生。大胆かつ、コンパクトな設定。人間キャラや妖怪が出るだけ話が広がっていくし、最終回の内容も想像しやすい。
ちょっと、こなれスギている感じもありますが、キャリアが裏付ける安定感ですね。どれくらい大騒ぎに転じていくか、気になるところですね。
次回の予想。
次回、性別反転高校生活スタート!学校の妖怪登場かな?
女子×女子のラブコメになるのか、主人公のことを好きになるイケメンとかが出てくるのか?女性キャラばっかり出てきて、百合路線になるのか?百合路線じゃないかと思うぜ。
あやかしトライアングル2話予想・感想『性別反転高校生活スタート!学校の妖怪登場かな?』「祭里とすずと妖」(矢吹健太朗)の次回(ジャンプ28号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
関連の感想。
服が溶けているカラー扉絵からスタート。その前には特集があります。邪馬台幻想記とか、懐かしいですね。
ToLOVEる-リトと沙弥香の放課後-(矢吹健太朗×長谷見沙貴)確定ネタバレ注意!完結した作品の読み切りに思えぬ(´;ω;`)ジャンプ感想22・23号2019年10
最終回「ゆらぎ荘の幽奈さん(ミウラタダヒロ)」掲載!ジャンプ2号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
予想以上に、お色気が少なかった感じはありますね。
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