みゃくなし(川口勇貴)感想「幽霊×イケメンのラブコメである」連載化予想・ジャンプ感想38号2020年【ネタバレ注意】
15みゃくなし(川口勇貴)
ギャルの幽霊からスタート。サブタイトルは、いろいろな「みゃく」にかかってるんでしょうねえ。
読切なんで、総評的な感想の書き方をします。
ラブコメ。
幽霊×無愛想イケメンのラブコメ。幽霊は生前の記憶を失っているけど、イケメンは生前の幽霊のことを知っている。そのあたりを隠しつつ、本音が出てきたりして、萌える感じ。
悲しい。
どんだけラブコメで萌え萌えしても、ヒロインは幽霊で死んでいるわけで、事故にあった後、前の席が空きになる様子とか、かなり悲しい。悲しさとラブコメのメリハリが聞いているとは思える。
「みゃく」とは、恋愛的な「脈」と、生命的な「脈」にかかっているのだと分かる。なにしろ、ヒロインは幽霊なわけで、とにかく悲しい。
総評。
読切作品だけど、なんらかの形でヒロインが生き返る可能性が示唆された方が、読者は安心して読めたのかも。ゆらぎ荘の幽奈さんとかは、人間×幽霊のラブコメだったので、ヒロインが幽霊(死んでる)ってのは、ネガティブな要素にはならないのかもしれないですが…。
ただ、私は、生き返るという希望があってほしかったなーと思ったわけです。
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連載化の予想。
連載化はたぶんないでしょうが、生き返る可能性などが追加されるでしょう。そして、多分、「パジャマな彼女。」に近い感じの話になるでしょうねえ。
先週の感想。
扉絵の謎の物体は、本編を読んだら分かったけど、けっきょく、デザイン的な意図はよく分からんかった…が、クライマックスの頃のシーンは「よく分からないけど、迫力ある」と思った。これは、漫画としては大事なことだと思う。
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読切「心霊写真師 鴻野三郎(白井カイウ×出水ぽすか)」掲載!ジャンプ36・37号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
掲載の都合で、ラスト4ページくらいカットされてるのじゃないか?とも、思いました。
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