仄見える少年1話「霊感少年」感想『片儺木伊織×哀別理久の霊怪祓いマンガ爆誕』2話予想・ジャンプ感想39号2020年【ネタバレ注意】
1仄見える少年1話「霊感少年」(後藤冬吾×松浦健人)
新連載。読み切り版は、化物語(読んだことはない)っぽいと感想を延べましたが、連載版はどうなるのか?冒頭の始まり方は、西尾維新っぽい(マンガ以外は読んだことない)。
人助けが好き。
転んだ子が立っていて、治療する女の子の方がしゃがんでるってのは、絵的にわかりにくかった(いきなりのツッコミ)。
女の子の名前は、哀別理久(あいべつりく)。危険を察知する能力じゃなくて、危険を引き寄せてるとかだろうな。
片儺木伊織(かたなぎいおり)くんが主人公。キャラの名前が難読である場合、予測変換で出るような既出の単語であってほしい。
呼び出したけど、来たら来たで文句言うやつ。ややこしいやっちゃで。
霊怪。
幽霊でもなく、妖怪でもないのが霊怪(れいかい)。既存の概念の名前を使わないってのは、作品内で背景あるんだろうか?悪霊とか、呪霊でよくない?
姉からの通話。姉が見た目からやばくて面白い。こんな人、現代社会で生きていけないよ(´;ω;`)。
「電車の外」というのが、シンプルに怖い。なんか、この後にトラウマになりそうな怖いシーンがありそうなので、ここで読むのをやめなす(んなわけない)。
一緒に確認に行く流れを拒否るけど、拒否できないヤツ。驚いているけど、そりゃそーだろ、と。
見捨てて見せる。
行く・行かないでページをとりすぎている感じはあるけど、「見捨ててみせる」は面白い。
レイカイを祓うのは、霊媒師。やっぱり、悪霊で良いような。リクの危険察知の真相は、私の予想した通りだと思いたい。
急に停電になる電車。もうすでに怖い。誰もいないのも、怖い。
異空間のように入り込んだってのも怖い。そして、「見られている」も怖い。絶対、ページめくったら、怖いヤツやん。
目玉。
思ったよりは、怖くなかった。きしょいけど。
想いと力の不一致。やっぱり、危険を呼び込む異能だったのか…!?
レイカイを引き寄せる能力。短期集中連載のバーンザウィッチのバルゴと、ややかぶった…。
そして、ビッグマウス。怖いけど、あんまり怖くなかった。ここで、服が全部破れるくらいの思い切りがほしかった。
大首。
「顔だけで全身」というのは、面白いと思う。「全身が写っているとヤバい」というのを、なんとなくスルーしちゃってたけど。
なんと、カタナギくんの服が破れた。ところで、「カタナギ」って「アララギ」と雰囲気にている気がする。
「僕も同じ」というのは、とても良かった。霊媒師は、レイカイの力を借りて除霊するらしい。よくあるやつ。
影の鬼・隠形鬼。なるほど、伏黒恵方式か!なるほど!と思った。霊的なモノを扱う以上、どこかしらかぶってきますわな。
影踏み。
隠形鬼、めちゃつよ。この先、主人公が苦戦する時とかは、あるのだろうか?
ゲラゲラ笑うやつ。なんだこりゃ。今後、レイカイを倒す時は、毎回、こんな感じになるんだろうか。
大首に同情するやつ。これって、リクとカタナギがコンビを組んだら、レイカイを呼び寄せて、隠形鬼スタンバらせておいて、さくさくレイカイを駆除できるのでは?(せこい発想)。
想いと能力の不一致に対するアンサーが良かった。このくだりだけで、作品の印象がガラっと変わった。
普通の男の子。
トーキョー忍スクワッドの時と比べて、キャラの表情がよくなっていると思う。やっぱり、作画担当の人も、物語に共感できたんだろうなあ。裏で、忍スクワッドをディスるヤツ。
そして、リクちゃんを保護する展開。招き手は保護する。おもっきり、バーンザウィッチとかぶったやん…(´;ω;`)。
総評。
異能とか怪異を扱ったバトル要素ありのマンガとしては、かなり『普通』だけど、才能と向き不向き、想いに関するくだりが、とても良かったです。
次回、霊媒師伊織の学園生活とは?トイレの花子さんだろJK!
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次回の予想。
「トイレの花子さん」的な予想は、けっこう書くこともあるんですが、あんまり当たったことありません。あと、カタナギ以外の霊媒師とかもモリモリ登場してきそうですね。
仄見える少年2話予想・感想『霊媒師伊織の学園生活とは?トイレの花子さんだろJK!』「霊感少年」(後藤冬吾×松浦健人)の次回(ジャンプ39号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
先週の感想。
私は読んだことなくて、アニメを少しだけみたり、パチンコ・パチスロの演出で触れただけですが、「化物語」をコミカライズするのと同じノリで、連載化できるでしょう。
仄見える少年(後藤冬吾×松浦健人)霊怪漫画…確定ネタバレ注意!姉の最強っぷりが面白い(´;ω;`)連載化予想・ジャンプ感想39号2018年9
最終回「ボーンコレクション(雲母坂盾)」+読切「みゃくなし(川口勇貴)」掲載!ジャンプ38号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
新連載に限らず、マンガに大切なのは、設定やトクベツな用語じゃなくて、メッセージだと思うのだけど、初回の「想い」には、メッセージあったから、とても良かったと思う。
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