タイムパラドクスゴーストライター14話最終回「あの頃」感想「打ち切りだったけど俺は好きだったぜ」15話予想・ジャンプ感想39号2020年【ネタバレ注意】
16タイムパラドクスゴーストライター14話最終回「あの頃」(市真ケンジ×伊達恒大)
ロボットに触れる主人公からスタート。そして、今回が最終回。てっきり全15話だと思ってたから、予想よりも1話短かった。描き下ろしとか、コミックスであるかも?
時間動き出す。
少年のアイスは守られたけど、カフェのコーヒーは放置だったんだな。たっぷりとページを使って描かれているけど、もっと台詞まみれでもよい。
電話が通じないから、藍野のところへ直接行く主人公。多くの読者が「行けよ!藍野の家に!」と思ってただろうから、この展開は素直に嬉しい。
ネーム。
旅行かばん2つ分の大量のネーム。締め切りに追われる漫画家に読ますなんて、ネームハラスメントのようだ。止まった時間の中で、数十年かけたネームだから、死ぬほど面白いんだろうな…(´;ω;`)。
光出すネーム。夜通し読んだってことか…。藍野の走り方が、そことなく不器用で面白い。漫画家って、体力ないんだろうなあ(´;ω;`)。
なんなんですか。
藍野の表情が輝いている。面白い漫画を読ますことで、どのように藍野を救うのか?と思ったけど、「こりゃ大丈夫だ」と思わせる笑顔ある。
今まで台詞が少なかったけど、一気に語りだす藍野。「全人類を楽しませる」の裏が語られる。小学校の時の環境が悪かったんや。人も含めて。
思い出した。
藍野に最初の気持ちを思い出させた漫画の内容はなんだったのか?藍野に届けるためだけに使われた時間停止の数十年。「コスパ悪いな」とか、頭の端で思ってしまった俺ガイル。
ここで再び「同類」という言葉が使われるのが良い。食事や睡眠の重要性もメッセージで込められた上に、面白い漫画ってのは、どんなんだったのか?
10年後。
深いことは語られず、10年後も楽しそうに漫画を書いていて、そして、藍野の指には指輪が…。色々と気になるところあるけど、大団円だった…。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
総評。
どう考えても打ち切り終了だけど、俺は好きだったぜ。後半の話、ページ配分などを考えると、明らかに水増し感あったけど、最低限の設定などは描かれつつ、主人公が漫画でヒロインを救うカタルシスあったと思います。
私は好きだったので分析は難しいですけど、1話公開後に、ネットの評判では「結果として盗作した主人公」の評判は悪かったみたいなので、そういうところが人気につながらなかったのか?
仕方ないとは言え、「藍野に正直に話すべきでは?」と思った人は多いと思うし、それに対する作品内のアンサーは「真実を話すと、ショックで藍野さんが漫画を描くのをやめてしまう…!?」みたいな感じで、あんまり、説得力なかったです。
まあ、ツッコミは沢山できるのですが、それでも私は好きでしたし、最終回まで面白かったです。何気に、伊達恒大先生の作品は好きなモノが多い。銀魂遺伝子が作品内にあるのかも。伊達先生は、元・空知先生のアシスタント。
バクマン。とか巧いことやってましたけど、漫画家マンガに出てくる、作品内マンガの扱いって難しいんでしょうなあ。最終回で、藍野を救ったマンガも、どんなマンガだったかは分からんわけで…。ともあれ、両先生の次回作に期待せざるを得ないです…。ホワイトナイト(なわけない)。
次回、描き下ろしあるなら…佐々木と藍野は結婚したのか?未来冷蔵庫とかは何だったのか?
次回の予想。
後日談として、佐々木の夫婦生活であるとか、10年後に連載している漫画とか、時間停止中の修行の成果とか、そういうのもあって、超お金持ちになっちるかもしれんね。夢ある。
タイムパラドクスゴーストライター15話描き下ろし予想・感想『佐々木と藍野は結婚したのか?未来冷蔵庫とかは何だったのか?』最終回「あの頃」(市真ケンジ×伊達恒大)の次回(ジャンプ39号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
先週の感想。
13話「Writer」
止まった時の中からスタート。私の予想では、止まった時間の中で、無限の時間を使って漫画を書いて、アンケで負けたら巻き戻すのじゃないかと予想してます。
タイムパラドクスゴーストライター13話・12472日の神回「Writer」感想&14話予想・ジャンプ感想38号2020年【ネタバレ注意】
WJ38号【タイムパラドクスゴーストライター13話感想と14話予想・火の鳥をも彷彿とさせる神回】ジャンプ感想2020年マイ ムービー - YouTube佐々木が伝えたいことが、愛の告白とかだったりしたら、読者はずっこけそうだけど、どストレートに「生きろ」という内容だと思う。アイノの考えを否定するわけではなく、「世界最高の名作を生み出すには、生きなければならない」という内容でしょう。藍野に届くのか!?
タイムパラドクスゴーストライター14話予想・感想『時間再始動!佐々木は藍野に12472日マンガで何を伝えるのか!?』「Writer」(市真ケンジ×伊達恒大)の次回(ジャンプ38号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
最終回「ボーンコレクション(雲母坂盾)」+読切「みゃくなし(川口勇貴)」掲載!ジャンプ38号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
「俺は好きだったぜ」というのが、一番、大事だと思うんだぜ。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口