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灼熱のニライカナイ9話・五十山秋生（61）と反間寒馬のバトル回「海のギャング」感想＆10話予想・ジャンプ感想40号2020年【ネタバレ注意】

カテゴリ：灼熱のニライカナイ、腹ペコのマリー、べるぜバブ（田村隆平）
この記事にコメントする！comment数：0：『2020年09月』09日

14灼熱のニライカナイ9話「海のギャング」（田村隆平）

一般人が巻き込まれた前回のラストの扉絵からスタート。いよいよ、海ギャングとのバトル開始である。

五十山秋生（61）と反間寒馬のバトル回。

意外な展開。巻き込まれたと思われたおじさんが、めちゃつよ。誰得？と思える展開であったが、田村隆平先生の作風ってのを、改めて、再認識しました。

こういう物語の本筋とは関係なさそうな「遊び」ができるってのは、熟練度だと思いますが、関係なさそうで、実は、島民はそれぞれ何かしらで、めちゃつよとか、あるのかもしれない。

ハンマカンマ。

ギャングの大男の方。撞木鮫というのはさておき、漢字の読みが「ハンマカンマ」なのが面白い。ハンマーの要素もあるだろうけど、たぶん、ハリウッドザコシショウの古畑任三郎のモノマネからのパロディじゃないか？と、予想します。

のりまきおじさん。

ハンマカンマ。変な髪型というか、変な頭の形だと思ってたけど、バトルの雰囲気はガチでシリアスな感じだから、「ギャグではない」と思ったけど、幼女のチャコが「のりまき」とか言い出したのが面白かったです。

確かに、のりまき。納豆を探すくだりも、考えようによっては、ハードボイルドかもしれんね。

次回、のりまきおじさんは死んだのか！？カジキと本格バトル突入か？

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次回の予想。

ベタなところでは、カジキがバトルを回避しつつ、チャコを誘拐して、海に逃走するとかでしょうか。そうすると、サメとイルカ達と仲間達は、チャコを取り戻すために海中散歩しないといかんし、竜宮城にも寄るのでしょう。
灼熱のニライカナイ10話予想・感想『のりまきおじさんは死んだのか！？カジキと本格バトル突入か？』「海のギャング」（田村隆平）の次回（ジャンプ40号2020年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

先週の感想。

8話「ならば手柄をたてろ」

サメとイルカのアイスの扉絵からスタート。夏ですね。ハードボイルドですね。
灼熱のニライカナイ8話・海中散歩中止でカジキ出現「ならば手柄をたてろ」感想＆9話予想・ジャンプ感想39号2020年【ネタバレ注意】

もしも、早々に終わるのだとしたら、バトルを終えて、警察署員達との歓迎会で最終回ってなるんだろうか。だとしたら、めっちゃくちゃ人気無いってことになっちゃいそうだけど、どうなんでしょ。
灼熱のニライカナイ9話予想・感想『VS梶金之助（カジキ）開幕！打ち切り臭がそこはかとなく！』「ならば手柄をたてろ」（田村隆平）の次回（ジャンプ39号2020年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

新連載「仄見える少年（後藤冬吾×松浦健人）」掲載！ジャンプ39号(2020年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

余談。

テコ入れがあったとしたら、バトル路線の側に舵切りだと思うのですが、どうなんでしょ。

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