ぼくらの血盟1話・かかずかず:新連載「血盟の兄弟」感想『吸血鬼ショタBLは狙い所バツグン』2話予想・ジャンプ感想41号2020年【ネタバレ注意】
1ぼくらの血盟1話「血盟の兄弟」(かかずかず)
すごい狙った感じの兄弟の新連載スタート。弟の胸元のネクタイが、女子の制服のヤツに見えて、狙った感じ半端ない。妹にしない感じが、とても狙っている。
冒頭のシーンも狙った感じある。
兄ちゃん。
髪の毛をぐしゃぐしゃしたり、身体を密着させるあたりも、狙っている。内容は、読み切り版で想像できるから、狙ってる感じのところをピックアップして感想書こうかな。
男兄弟が助けるのも男ってのも、狙ってる。後、わりとコマを大きめに使ってるけど、1話目として正しいかどうかは、分からん。
紅穿掌とか、めちゃくちゃ中2っぽいけど、大丈夫であろうか。よく言うと、BLEACHっぽい。
野羊。
助けた男に、兄を近づけようとしない弟の感じも、狙っている。近づけたくない理由はあるのだろうけど。
助けられた男の家族が、以上に怖い。明らかに待遇が悪いけど、複雑な家庭事情だろうか。家庭に興味ない父親と、娘にしか興味ない母親。女性が悪い側にいるってのが、BLを際立たせる(詳しくないけど)。
弟が水筒で何か飲んでる様子が、狙ってる。読切と設定が同じなら血液とか飲んでそうなもんだけど。
緋月コウ&シンの兄弟。紹介の仕方が狙ってるし、水筒の中身がベタ(赤色のはず)だから、たぶん、血液でしょね。
貰われて来た。
つまりは、養子みたいなもんか。だけど、妹がいるってのは、養子に来てから、生まれた妹ってこと?
血の繋がりとか、「同じ人間」ってあたりは、読み切り版を知っている人間にはモロバレだけど、そこにフェイクはないだろうな。
ハッピーバースデー。
塩対応だった家族が一転。まあ、悪い予感しかしない。死の晩餐的なヤツが始まりそう。
憑依型の吸血獣であった。ということは、倒したら家族が元に戻るという予防線はられている気がする。最近は、人気キャラが即死するジャンプだから、「はいはい、死なない」と読者思いそう。
ケルベロスの登場。もしかしたら、読み切り版は被害者に救いがなさすぎたから、憑依型ってのが生まれたのかも?
あと、弟の襟元は、やはり狙っている。
従僕。
なにー!?兄の正体がぁ!?って感じなんだけど、読み切り版を読んでたんですよね。
吸血鬼の夫婦に引き取られるって、壮絶だな。長髪の吸血鬼で、おもっきり、鬼舞辻無惨がデジャビュした。鬼滅の刃:現代編と言える新連載かもしれない。
ほんでもって、弟が兄貴の首筋に噛み付く。マックスで狙っているシーンですね。
血縁とか、家族とか、種族とか、わりと重いテーマを扱っている感じありますね。
血汐。
技(術?)の前が、いよいよ中2っぽい。血を武器化するってのは、ハンターハンターにもいたような気がする。
アクションを交えて、王の家などの設定解説が入ってるけど、それよりも、別のところにパワーを配分すべきな気もする。
バトルが終わって、元に戻った家族達。憑依型吸血鬼達が、ごちそうにする息子に塩対応を続けた理由って、何だったんでしょうね。
回想など。
鬼舞辻無惨的なラスボスは、兄弟は見逃したらしいし、こやつとのバトルが始まったら、最終回の流れでしょうね。おんぶして、背後からハグしちゃう感じが、狙ってますね。
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総評。
あやかしトライアングルが、主人公性別反転からの百合の雰囲気を出しているのにたいして、本作は義兄弟BLなのであろうな、と。家族とか、血縁とか、そういうのをテーマにしているのは、現在の潮流でしょうか。
吸血鬼の設定とか、異能の設定、ラスボスの存在などは特に目新しいところはないわけで、今後、どれくらいBLで引っ張っていけるのか?「弟最高!妹はオワコン!」と読者が歓喜した時、この連載は大成功と言えるのじゃないかと思われます。
次回、二人の家に現れたのは!?紫乃がサブレギュラー化かな?
次回の予想。
赤が兄弟として、紫が一話に助けられた人間だとしたら、赤の対極にあるだろう、青の存在も出てくるかもしれんね。青の祓魔師。吸血鬼が吸血鬼を狩っている状態だから、鬼殺隊みたいな人々も出てくるでしょう。
ぼくらの血盟2話予想・感想『二人の家に現れたのは!?紫乃がサブレギュラー化かな?』「血盟の兄弟」(かかずかず)の次回(ジャンプ41号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
読切の感想。
読切です。作者紹介ページを読むだに、増刊で「ヤシロ」を連載されてたとのこと。最近、GIGAが積み状態になったので…読んでたか、読んでなかったか覚えてない…。
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警察あるいは、吸血鬼を討伐する公的な機関出てくるか否かが、わりと気になるところです。
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