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灼熱のニライカナイ11話・バショウカジキ任侠物語「最速の魚」感想＆12話予想・ジャンプ感想42号2020年【ネタバレ注意】

カテゴリ：灼熱のニライカナイ、腹ペコのマリー、べるぜバブ（田村隆平）
この記事にコメントする！comment数：0：『2020年09月』23日

16灼熱のニライカナイ11話「最速の魚」（田村隆平）

主人公の目覚めからスタート。その生涯の最後は溺死。だけど、口に何かをくわえているから、助かったんだと思われます。

復讐。

サメは生きていて、カジキVSイルカへ。最速をディスられて、カジキは激おこ。まあ、陸上には自動車とか、電車とか、あるわけですが…。

カジキは、ソードフィッシュ。もしかしたら、カウボーイビバップのスパイク・スピーゲルを意識したキャラデザかも？モサモサ頭。

昔とは違う。

攻撃が直線的で分かりやすいけど、動きが読めても、おいつかないスピードってのは、燃えるポイントですね。

例の右腕は、海人の力を無力化する。オルフェウスは、何か特別な存在なのか？エアーリングで遊ぶイルカさんは、物凄く高度な知能の持ち主なのでは？？？

つまり。

エアーリングは、加速装置のような役割をしているということか…。

そして、ヤクザの回想である。親分が出てきたり、海の資源を奪う人間との争い。わりと、シリアスな任侠モンのストーリーであった。人間が悪い（影響受けやすい人）。

今まで、悪役として海洋ギャングが描かれていたけど、海側の事情、人間との関係が描かれて良かったです。また、海亀の密漁をやってた反社の話も、ここに繋がってきていたわけですね。

スタンガン。

海の中で使ったら、どうなるんでしょう。かなり広範囲に電圧が加わりそうだけど、そもそもショートして壊れそうなものだけど…？

ハンマカンマのところに戻ってくるであろうという刑事の勘。鮫人間（語弊のある表現）もきっちり活躍して、読者にっこり展開。

だっ！！

そして、一撃。これで最終回だったら、だいぶシュールだと思ったけど、そんな訳なかった。

次回、VSカジキ編完結！竜宮城展開で打ち切り回避！！

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次回の予想。

ぶっちゃけ、掲載位置がよろしくないですし、分かりやすいテコ入れが入るでしょう。ギャグでも、バトルでもないテコ入れが開始される。つまりは、あやかしトライアングル（ToLOVEる）ってことですね。
灼熱のニライカナイ12話予想・感想『VSカジキ編完結！竜宮城展開で打ち切り回避！！』「最速の魚」（田村隆平）の次回（ジャンプ42号2020年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

先週の感想。

10話「鮫島、死す」

無邪気に駆け寄ってくるチャコが可愛い。嫉妬するイルカ。田村先生が、うざ幼女を描きたくなったのは、何か理由があるんだろうか。親戚の子が可愛いとか。
灼熱のニライカナイ10話・地獄のオルフェ回「鮫島、死す」感想＆11話予想・ジャンプ感想41号2020年【ネタバレ注意】

カジキVSイルカは、イルカ刑事が圧勝でしょうけど、鮫島はどのように死に、そして生き返るのか？チャコが人工呼吸とかやったら、奇跡の力で液体呼吸を会得して、晴れて魚人間人生スタートでしょう。
灼熱のニライカナイ11話予想・感想『地獄のオルフェVSウニ頭カジキ！主人公は死んだのか！？』「鮫島、死す」（田村隆平）の次回（ジャンプ41号2020年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

新連載「ぼくらの血盟（かかずかず）」掲載！ジャンプ41号(2020年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

余談。

面白くないことは、全然ないんだけど、昨今の流れ的に、掲載位置下がってくるのも仕方ない。アンデッドアンラックも、今でこそ「次に来る」だけど、掲載位置後半をさまよっていた時もあるしね、と。

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