鬼滅の刃 特別読切(吾峠呼世晴)感想「煉獄杏寿郎の初任務の読切です」ジャンプ感想44号2020年【ネタバレ注意】
4鬼滅の刃 特別読切(吾峠呼世晴)
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編公開記念ということで、特別読切。なんと、煉獄杏寿郎の若かりし頃の物語らしい。来週からは、公式スピンオフが始まります。
アニメの放送が続いている間は、定期的に読切とか発表するのも、アリなんじゃないか?と思ったりしました。
父親。
炎柱だった父親との回想からスタート。本編では、ダメ人間のイメージが強すぎたけど、言葉の裏にあるものを察せざるを得ない。
弟の千寿郎の登場。兄と弟の関係性は、新連載の「ぼくらの血盟」でも描かれているが、弟キャラってのは、どうしてもあざとくなりがち。
頑張ろう。
最終選別で生き残った同期が「死にそう」と思えて、「頑張ろう」が詰まったというのは、つらい。実際、死ぬ確率の方が高いだろうから。
ムカつくジジイの鬼が登場。本編には出てこなかったから、この読切の中で死ぬのだろうけど、本編には出てこなかったタイプのムカつく鬼だと思う。
笛。
笛を吹いたら、犬が飛び出すパターン。動物を召喚する血鬼術なのであろうか?
神経を狂わせる笛であった。狂ったことを前提にして、動いて倒すのじゃないか?と思ったけど、どうなんでしょ。
人生。
人生の中の有限の選択。誰かのために戦うことの愛おしさ。連載は、もう終了している物語だけど、その中にあったコアの部分は、未だに生きていると思える。剣士達の亡きがらから、見える選択。
そして、確かな強さ。笛の音は、どのように攻略したのか?というのはさておき、とにかく強い。
指文字。
ページを戻ってみると、たしかに、特徴的な手の形で倒れている人が多い。似たような情報の伝え方が、本編でもあったような気がする。
そして、特別読切の終了。余韻は、この後に続いた本編から十分に感じられる。
ブログ村ランキングです!
応援お願いします!
にほんブログ村
↑ジャンプ感想ブログランキングもチェックできます!
スポンサーリンク
総評。
普通に面白かった。おそらく、映画版のパンフレットなどに掲載される予定だったと思うけど(たしか、たぶん…)、この読切を読んだ上に映画本編を見たら、ストーリーを知らない人は、悶絶するのじゃないだろうか…。
最終回の感想。
205話「幾星霜を煌めく命」
時はながれて現代へ…。鬼舞辻無惨が、海底の鉄製の棺の中で生き残っていたばりに、鬼滅の刃第2部が始まるのか?と思いつつ、普通に最終回でした。しかも、輪廻転生。
鬼滅の刃205話・最終回「幾星霜を煌めく命」感想・輪廻転生である(´;ω;`)206話予想・ジャンプ感想24号2020年【ネタバレ注意】
鬼滅の刃第2部とかになることはなく、普通に最終回しましたね。青い彼岸花も枯れたし。あれは、回収しそこなった伏線だったのだろうか…?
鬼滅の刃206話予想・感想『大正編の後日談かな?現代編の続きか?』「幾星霜を煌めく命」(吾峠呼世晴)の次回(ジャンプ24号2020年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
金未来杯「BLADE KID(岩倉具弘)」掲載!ジャンプ43号(2020年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
鬼滅の刃2(現代編)が連載開始したりして(それはない)。
スポンサーリンク
読んで欲しいです!自薦記事。
この記事の前後の記事。
同じカテゴリ内の前後の記事。
そろそろ別のサイトへ→
退出口