ぼくらの血盟6話「譲れぬ絆」感想『女を背後から斬り、首の骨を折る兄BL』7話予想・ジャンプ感想46号2020年【ネタバレ注意】
11ぼくらの血盟6話「譲れぬ絆」(かかずかず)
弟をボコる女からスタート。登場は印象的だったけど、雑魚感がとても強くなった。やっぱり、子どもをボコっているからだろうか。
呆れちゃう。
「呆れ」の台詞がさらに雑魚感が増した。兄は人間のはずだけど、ナイフの傷も平気で走っちゃうのはどういうことなんだろう?
女が弟に嫌なことを言う。吸血鬼の王の力が、吸血獣を呼び寄せていると。やっぱり、嫌なキャラは女に集中させている感じある。やっぱ、BLだな。
(BL漫画で女がムカつくポジションなのかは知らん)。
ズ。
吸血鬼とは言え、人間の女性の姿のやつを背後からソードで斬りかかる兄は鬼だと思う。あと、何かが力尽きて、絵とかアングルが単調になっている気がする。
「兄弟ごっこ」という台詞は良いけど、「種」に関しては、少しくどい気がする。京華自身に吸血鬼であるからの悲恋エピソードとかあったりするんだろうか?ないだろうな…。
絆。
ちょっと冗長な気がするけど、絆に関する台詞は良いと思う。そして、有限実行の西山君。キャラのクセが弱いから、一瞬、兄に見えたけど。
兄が突撃してくるけど、何が起きているのか分からん。しかし、京華は最初の登場シーンがクライマックスだな。あと、作者は美人の女性の作画が苦手なんだと思う。
おそらく、読切とか、デビュー前も、BL作品を継続的に描かれていたからに違いない(完全なる妄想)。
入れ替わったんです。
兄の作戦を全部台詞で教えてくれる親切設計。なんだけど、そこはそこまで重要ではない。そして、女の首を締めて「へし折る」とか言うのは、特殊な需要ありそう。
そして、見開き。京華の表情が……可哀想。敵吸血鬼とは言え女性なわけで、首をへし折る、刀で威圧する、凄むってのは、「やんややんや!」と喜べるシーンではないけど、印象的ではある。
殺します。
「弟にちょっかいだしたら殺すぞ」ってのが、血の繋がってない兄弟BLかどうかは、難しい。
そして、解決。京華は滅せず逃したらしい。誘拐されていた妹に、全く目立つシーンがなかったのが、印象的。この漫画は、兄とショタ妹の関係性を楽しむことが全てであり、他は無と考えて良いのであろう。
親友の妹と、敵吸血鬼が女性なのに、そこを漫画的に全くアッピールしないのは、やはり、BL的と言えるのじゃまいか。
次回、京華が死にそう!敵吸血鬼のボス登場で2巻またぎ!
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次回の予想。
悪の吸血鬼の組織が出てきて、京華が粛正されて、吸血鬼の王の血を狙っている理由が描かれるでしょう。おそらく、吸血獣を支配して、人間社会を転覆させようって話だと思うのだ。
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先週の感想。
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人気不人気というより、毎週の作画スケジュールの大変さが仕上がりに出てきちゃって来ている気がする。線の力が弱まっている。
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