食戟のサンジ2話「サンジ、助太刀の宴」(附田祐斗×佐伯俊)感想&あらすじ『漂流者ルイベエと龍鮭の調理』3話予想・ジャンプ感想5・6号2021年【ネタバレ注意】
9食戟のサンジ2話「サンジ、助太刀の宴」(附田祐斗×佐伯俊)
佐伯俊先生の描くサンジのカラー扉絵からスタート。何も考えないで見ると、食戟のソーマなのかな、と思ってしまう奴。
漂流者ルイベエ。
オリジナルキャラ。佐伯先生の絵柄で、ワンピースのキャラ的ないでたちってのは、じわじわと面白さとしょーもなさを感じさせます。おっさんの娘のために調理する回。
最近のワンピースは、国の行く末とか、歴史とか、そういうのを描きがちだけど、ちょっとした出会いと人助け、頭に魚をかぶった変な島民とか、原作では描かれなくなったライトな感じが楽しい。
龍鮭の調理。
今回の調理。ドラゴニック・超フィレサーモンという架空の食材。ワンピースのスピンオフではあるけど、食戟のソーマコンビで描かれるフィクション料理漫画の可能性を見た気がする。
ただ、食材が架空だから、「どんな味がするのか?」とか、食べたキャラの感想であるとかは、「まあでも、俺は同じもの喰えないけどな」とか思ってしまう。
まあ、「美味しいサーモン」と脳内変換すればいいのだろうけど。
あらすじ。
メリー号にて、サンジがナミにみかんジュース作る。ゾロとカンケしてたら漂流者発見。
漂流者の名はルイベエ。娘の祝言のために伝説の魚を仕入れようとしていた。
伝説の魚は、ドラゴニック・超フィレサーモン。下処理に技術がいる。
喋っている間にサンジが切れて、龍鮭に挑むことになる。サンジが鮭をさばいていると、爆発する。
長い腹を一気に切るために、柳刃包丁を出してくる。が、爆発する。
ルイベエ、病弱だった娘の話をする。ゾロ、刃物の話になったら、マジになる。
ゾロ、サンジをディスるついでに、刀を置いて行く。サンジ、刀を構える。
そして、龍鮭をさばけたのである。翌日、ルイベエの島に舟盛りを届けて、海賊たちは去る。
船の上では、龍鮭の宴が開催される。人魚に変身するおはだけ。ゾロは、ビール飲む。
宴が終わり、サンジとゾロはいつもどおりケンカする。
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総評。
途中までは(良い意味で)しょーもない漫画だな~と思っていたのだけど、漂流者のおっさんが身の上話をして、ゾロに火がついたあたりから、読んでてテンションが上がりました。
まあ、ゾロの刀をサンジが持つとか、原作にないシーンってのは、原作ファンの逆鱗に触れるんでは?と思ったけど、普通に熱い展開であった。
あと、ルフィとウソップの顔などを隠しているのは、ちょっと逃げている感じあるけど、3話に向けた布石なのかもしれない。
次回の予想。
2話と言うからには、3話もあるかもしれない。そうすると、今回は巧みに顔が隠されていたルフィやウソップが活躍する話かもしれない。基本的に、原作のストーリーの隙間を縫う感じでしょう。チョッパーとか、ニコ・ロビンとかも、しれっと登場するかもしれんね。
前回の感想。
附田先生はアホだと思う(尊敬)。しかし、肉が吹っ飛ぶ前の方がインパクトがすごい。バカパク。
食戟のサンジ(附田祐斗×佐伯俊)サヴァランのヌギヌギの実のインパクトがバカパク(´;ω;`)確定ネタバレ注意!次回予想・ジャンプ感想34号2018年10
読切「炎眼のサイクロプス(石川理武×宇佐崎しろ)」掲載!ぼく勉最終回!ジャンプ3・4号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
トリコのスピンオフも可能だと思ったけど、よくよく考えれば、めっちゃそもそも料理漫画であった。
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