人間の歌(古田静蘭)ショートフロンティア読切感想&あらすじ「僕アカミームと爽やかな展開」連載化予想・ジャンプ感想13号2021年【ネタバレ注意】
人間の歌(古田静蘭)
突如始まったジャンプ・ショート・フロンティアなる企画。15ページの読切が続くようです。新人さんというより、すでに読切掲載経験や、連載された漫画家さんも、おられます。
第1弾は、古田静蘭先生の「人間の歌」。前に掲載された「群青のバトロ」とは、絵の印象が違うように思えました。
あらすじ。
主人公の池田直樹は、翼を持って生まれた人間。合唱コンクールなどで、注目を集めるが、それは翼が生えた人間だからである。直樹は、翼ではなく、人間である自分を見てほしい。そのためにとった方法とは!?
僕アカミーム。
翼が生えるという異能の発現した経緯の描き方が、ちょっと僕アカっぽいな…と思いました。まあ、個性化社会とかにはなってないわけで、導入の雰囲気などが似ているな…と。
5つ子のパンダとか。僕アカは、光る赤ちゃんだったっけ?(うろ覚え)。
爽やかな展開。
ものすごく奇抜な設定でも、奇抜な展開でもないけれど、とてもシンプルに爽やかな展開だと思いました。主人公の行動と目的が、見事に合致している感じが、とても良いです。
総評。
実は、群青のバトロよりも前に制作されていて、いわゆる「代理原稿」として、預かりになっていた作品が放出されたのでは?とか、思いました。
あるいは、いろいろなタッチで描ける作風なのかもしれない。15ページの中で、過不足なくテーマが描き切られているのが、好印象でした。
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連載化の予想。
この設定のままでの連載化はないでしょう。ただ、翼が生えた主人公の合唱マンガや、歌唱マンガというのは連載では聞いたことないので、連載になったら、これまで見たことのマンガが始まるかもしれない。
関連の感想。
雪崩の後のシーン。女の子が留守番の兵士のボスを殺しきらないところ。反逆のチャンスだけど、主人公が剣を止める。ただ、主人公が殺生を止めるだけじゃあなくて、良心に関して語る部分が良かったです。
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いろんな物語に触れられるって意味で、読切っていいやね。
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