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逃げ上手の若君18話「悪党1334」感想『大食い吹雪と悪党・征蟻党の仏』あらすじ+19話予想・ジャンプ感想26号2021年【ネタバレ注意】

カテゴリ：逃げ上手の若君、暗殺教室・感想+松井優征作品・感想
この記事にコメントする！comment数：0：『2021年05月』31日

5逃げ上手の若君18話「悪党1334」（松井優征）

吹雪が米をもりもり食べるスタート。主人公らが持参したものだけど、よくよく考えると、諏訪頼重は能力を失ってた割に、心配しすぎの準備物は、実は必要だったことが分かる。

あらすじ。

吹雪は村の備蓄を食い尽くすほどの大食漢であった。米をバクバク食べながら、中山庄の戦略的重要性を語り、若逃党の面々は、戦力集めや子どもの避難を進める。敵の悪党の素性なども語られ、戦が近づくのである…！？

大食い吹雪。

ルックスもイケメンで武力も高くて、知略戦も得意で完全無欠マンと思いきや破滅的な大食漢だった。兵糧の扱いが苦手。籠城戦とかになったら、食料の減りが早いでしょう。

雫と出会った時は、神社の供物を盗んで食べてたし、名前を連想させる空腹の理由を語ったりしているけど、何か、意味があるのだろうか…？あるいは、空腹以外の何かが満たされたら、寒さが収まるのか…？

悪党・征蟻党の仏。

ハゲが率いる征蟻党は、武士であり山賊だった。作中では触れられてないけど、ハゲの服は蟻模様。略奪と残虐の限りを尽くしているけど、掲載誌が違ったら、もっとエグい様子が描かれるであろう。

老婆の遺体に唾を履きつけて「波阿弥陀」は、最凶に刺激的だけど、現在の仏教から怒られたりしないのだろうか…？

武士が賊になったら危険というのがよく分かる。現代で言うと、警察とか自衛隊が、小規模なクーデターを起こすような感じであろうか恐ろしい。

次号に続く。次回、中山庄の戦が始まる！？敵の戦略を読む！鬼心仏刀も炸裂か！！

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次回の予想。

中山庄の戦力は少ないと思わせて、ものすごい人数の兵士が間に合っていて、しかも、戦略的に重要な位置に配置されていて、ハゲ悪党とかフランスマンは気付いたら、完全に戦力を削がれているとみた…ありえる。
逃げ上手の若君19話予想『中山庄の戦が始まる！？敵の戦略を読む！鬼心仏刀も炸裂か！！』「悪党1334」（松井優征）の次回（ジャンプ感想26号2021年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

先週の感想。

17話「教育1333」

二刀流の男は、名を吹雪と言い、雫とは知り合いだった。流浪の侍で、村に立ち寄っていた。そして、小笠原領からの襲撃を撃退していた。新たな郎党として欲しい人材ではあるが、別の場所では悪が蠢いていた…。
逃げ上手の若君17話「教育1333」感想『吹雪登場と甘やかしと子供だけの村』あらすじ+18話予想・ジャンプ感想25号2021年【ネタバレ注意】

この時代は、罠を仕掛けるという発想も新しいのかもしれない。ただ、賊こそ卑怯な手段に詳しそうだけど、敵のスキンヘッドは武士の戦を仕掛けるらしい。騎馬で出陣とかかもしれんね。
逃げ上手の若君18話予想『七人の侍展開開始か！？賊が武士に戻った奴を撃退しろ！』「教育1333」（松井優征）の次回（ジャンプ感想25号2021年）。 #WJ - ジャンプ予想を書く！伝外超スデメキルヤ団劇

読切「Bad Tripper（踊場ゆう）」と「すたーと・おーばー（吉野マト）」掲載！ジャンプ25号(2021年)一言振り返り感想＆ヘッドライン。

余談。

村をわざとすっからかんにしておいて、全方向から完全に包囲する作戦かもしんない。

読んで欲しいです！自薦記事。

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