激高完全サッカー部(石川光貴)読切感想『ボール付喪神のコメディだけの物語』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想28号2021年【ネタバレ注意】
11激高完全サッカー部(石川光貴)
サッカーの読切ですが、カラー扉絵は、サッカー以外の要素が満点です。そして、驚くほどに白い
あらすじ。
向日曜(むかいにちよう)は千葉県屈指のサッカー選手。三堂円麿(みどうまるまろ)は、16歳にしてゲーム会社の副社長。それはさておき、サッカーボールの付喪神が現れたのだった。
ボール付喪神のコメディだけの物語。
それ以上でも、それ以下でもない感じ。こんなにストレートにギャグの読切ってのは久しぶりな気がします。一つ一つのギャグは、ベタな感じで好きでした。
サッカーボールは、なぜ、人間に足蹴にされ続けるのか?という定番のネタって感じですけど、よくよく考えると、ボールってのは、だいたいが扱いが悪い。野球のボールなんて棒で叩かれるし。
いっそのこと、サッカーボール以外も出てきたら面白かったのでは?と、今思いました。
総評。
ギャグ漫画だから、「ギャグが面白いかどうか?」という評価軸が主になるのが難しいな、と。全般的に絵やコマが大きいから、ネタ数に対して、ページ数を持て余している感じある。ぎゅっと縮めたら、JSF読切でも可能だったのでは…?
ただ、ぎちぎちの詰め込みにすると、読みやすさが損なわれるから、詰め込めばいいってモノじゃあないだろうけど。コマの運びとか、リアクションの間などは、もっとブラッシュアップできそう。
でも、全般的にどこか懐かしい感じもしました。平成のころのニュアンス。
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連載化の予想。
サッカーをしないサッカー漫画だったから、いっそ、三堂のゲーム会社の方をメインにして、毎回、色んな付喪神とギャグする話とか言いのじゃないかなぁ。
先週の感想。
物凄い読切感ある扉絵からスタート。前回の斉木楠雄の新人マンガあるあるに、引っ掛かるモノがあるのか、ないのか、楽しみです。
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多少、何かがモヤるのだけど、上手く言葉にならんやつです。
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