ウィッチウォッチ20話「カンニコチャンネル」感想『マガミケイゴの透明の虹でユーチューバー回の羞恥』あらすじ+21話予想・ジャンプ感想30号2021年【ネタバレ注意】
12ウィッチウォッチ20話「カンニコチャンネル」(篠原健太)
ユーチューバー的なノリからスタート。スベってる雰囲気が、スゴイ。と同時に、ネットを通じて発信することで、ニコの存在が知れ渡り、今後の展開に繋がるのでは?と、開始1ページで思う。
あらすじ。
パンチ伍長に「簡単に儲かる」と聞いて、You Tubeを始めたニコとカンシ。グダグダな投稿内容を、モリヒトはテコ入れするために、クラスメイトのサブカルクソ野郎のマガミケイゴにアドバイスをしてもらう。モリヒトがPと編集を担当した結果は…!?
マガミケイゴの透明の虹で…。
物語のクライマックスの厄災に関する人物がクラスメイトにいるのじゃないか?という予想の中で、私は、サブカルクソ野郎は怪しいのじゃないか?と思ってました。守仁(モリヒト)、監志(カンシ)に対して、ケイゴであって「警護」を連想させるから。
そして、チャンネル名に入っている「透明の虹」も気になる。なぜなら、「虹」ってのは、雨に関する言葉だから。ただ、なんらかの悪意を持っている人物なら、主人公らに好意的すぎるし、キャラのクセも強い。ただ、簡単なゲームでプログラミングができる、ネットに明るいってあたりも、今後の展開に関わるのかもしれない。
あと、同級生キャラなのに名前がカタカナ表記ってのが、一番気になる。
ユーチューバー回の羞恥。
ネタ回の中に、今後に繋がる要素が散りばめられている可能性があるとして、ユーチューバー回は共感性羞恥がすごい。読者の中にも「ユーチューバーに諦めて、すぐやめた」という人は多いのじゃないだろうか。
篠原健太先生は、その作家性もあいまって、題材とか編集とか、ユーチューバー事情などにも触れた上で描かれているけど、それでも、共感性羞恥のようなモノを感じる。
話のオチとして、飽きて終わったけど、再生回数8000回越えれるってのはたいしたもんだと思う。ちらっとラブコメの雰囲気を漂わせて終わるのも良いですね。
次号に続く。次回、魔女ネムが再びモリヒトの元に!猫回で気付かれず終了か!?
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次回の予想。
ネコ娘魔女、再び現れる。ほんまこれ。主人公三人衆には認識されてないけど、またしても、猫姿で遠くから見守る。家に行っちゃうと同じ話になるから、公園とかで出会うかも?さらに、名前だけ登場していたパンチ伍長も登場するかもしれんね。
ウィッチウォッチ21話予想『魔女ネムが再びモリヒトの元に!猫回で気付かれず終了か!?』「カンニコチャンネル」(篠原健太)の次回(ジャンプ感想30号2021年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
先週の感想。
19話「伽羅へ」
南伽羅の父親は、他界した母親が残した娘への手紙をシュレッダーにかけた。その手紙を魔法で修復を依頼しにきたのだけど、他の紙類が混じっていて難易度が高い。そこで、手分けして手紙の選り分け作業が始まるのだが…!?
ウィッチウォッチ19話「伽羅へ」感想『亡き母親からの手紙とその真相』あらすじ+20話予想・ジャンプ感想29号2021年【ネタバレ注意】
ついに…始まる!?ほんまこれ。魔法のある世界観で、スケット・ダンスとは作品世界設定が違うようで、高校が舞台だし、「魔法を役立てる」のが魔女の修行でもあるし、この展開は必然だったように思える。
ウィッチウォッチ20話予想『魔法スケット・ダンス展開始まる!生徒会とか敵対勢力も出るかも!?』「伽羅へ」(篠原健太)の次回(ジャンプ感想29号2021年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
読切「機械仕掛けのアイオライト(瀬川竜)」など掲載!ジャンプ29号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
中高生読者は、今回のユーチューバー回にどんな感想を持つやろ。ネットに素顔出す危険性とか、そんなこと、話題にもならなくなった昨今。
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