バックトゥ・アタック勇者(雲母坂盾)感想『魔王熟女がショタコンのクセが強い読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想31号2021年【ネタバレ注意】
17バックトゥ・アタック勇者(雲母坂盾)
ボーン・コレクションの雲母坂先生のJSF読切です。1ページ目から、パンチの効いた女性が描かれてます。このキャラデザは、松井優征先生なら、どのように分析されるのか?
あらすじ。
魔王と勇者の闘いが勃発して3年。同じ曜日の同じ時間にやってくる。どんどんと疲弊していく魔王軍。時間を遡り、幼い日の勇者を殺害するという奇策に出るが…!?
魔王熟女がショタコン。
タイムマシン展開になった時点で、オチは読めるような気がしますが、幼い勇者にメロメロになる魔王熟女が良かったです。母性本能でしょうか?だったら、人間と魔族が敵対している理由が分からんですが、15ページでは描ききれなかったのかもしれない。
あと、物語の中の真の悪は、成敗されてないのが、多少、気になります。あと、4ページあったら、魔王が鉄槌を下すのかも?
クセが強い。
一般人気を考えたら、魔王のクセは、もっと抜いた方がいいんじゃないか?とは思いました。それが作家性とも言えますけど、めちゃくちゃベタに美女でも良かったのじゃないか?と思いました。
ボーン・コレクションには(たぶん)いなかった顔なので、そのあたり意識されていたのかもしれません。髪型のクセも強い。
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総評。
オチとか真相は予想できますけど、わかりやすい伏線の回収と勇者の可愛らしい感じ、まきおこる理不尽など、感情のアップダウンして、楽しかったです。
ボンコレよりも、クセが強くなっている気がしますが、雲母坂先生のマンガを久しぶりに読めて、良かったです。
連載化の予想。
連載化はないでしょう。言葉が通じない、魔王×人間のマンガは、すでにジャンププラスで連載されてましたし。なんやかんや理由をつけて、魔王がショタ勇者にデレる話とか読んでみたいかもしんない。
関連の感想。
ボーンコレクションの最終回です。
髑髏の結婚式からスタート。予想通り、今回が最終回。大天狗の名前が出たあたりから、そんな気はしていた。
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多分、「読者にウケる」を意識しすぎると、作家性ってのは、丸まっていくんだと思う。
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