ターゲットサイベリアン(俣野響)感想『NARUTOやボーボボのミーム感じる殺し屋コメディ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想35号2021年【ネタバレ注意】
19ターゲットサイベリアン(俣野響)
殺し屋とご令嬢の読切17ページです。扉絵もそんな感じですね。
あらすじ。
家庭教師のシリウスは仮の名前で、本当は殺し屋のベガであった。箱入り娘のサイベリアン暗殺の依頼を受け、潜入したのだが…!?そこで、サイベリアンの意外な力を目撃する…!?
NARUTOやボーボボのミーム感じる殺し屋コメディ。
ギャグ要素に関しては「普通に面白いな」と思ったのだけど、NARUTOの螺旋丸ネタのところでジェットがかかって、白血球の下りで、ボボボーボ・ボーボボの懐かしさを感じた。
こういうハッチャケ系の読切って最近少ないから、代理原稿の形で数年眠っていたのじゃないか?とか思ったりもしました。
気になるところ。
キャラの名前がシリウス(ベガ)にサイベリアンで、令嬢と殺し屋の話だから、異世界か、中世のような世界観かな?と思ったら、リングフィット的なモノが出てきて、めちゃくちゃ現代劇だった。
だったら、キャラの名前はそのままでも、スマホなど現代社会を連想させるアイコンを登場させた方が良かったのじゃないか?と思いました。
あと、ラブコメに寄せるとか、読後感を爽やかにする方法もあったんじゃないか?と。
総評。
面白かったです。どこか懐かしさを覚えるギャグのテイストが良かったですし、積極的にジャンプ漫画のパロディを入れていくのもグッド。今は、それはロボ子の独壇場になってますが…。
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連載化の予想。
連載化はないでしょう。ただし、殺したい殺し屋と強すぎるお嬢様ってネタは、ジャンププラスとかでやっててもおかしくないと思います。
先週の感想。余談。
オリンピックのこち亀が掲載!ジャンプ33・34号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。もんじゃ焼きのシーンは、おもしろいけど、よくよく考えると、ちょっと苦手な奴ですね。
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