フレンチ・オブ・ザ・デッド感想『ゾンビにフランス料理食わせる食戟のソーマ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想38号2021年【ネタバレ注意】
9フレンチ・オブ・ザ・デッド(乾修太朗)
ゾンビを背景に血塗れのシェフの扉絵からスタート。「これは、面白い読切じゃないか!?」と、予感します。
あらすじ。
パリにはゾンビが溢れていた。主人公は、シェフ見習いユリスと料理長マチュー。同じ店で働いていたビンス・トミオカはゾンビに噛まれ、ゾンビとなっていた。トミオカを助けるために、二人が作ったモノは…!?
ゾンビにフランス料理食わせる食戟のソーマ。
どうも、食戟のソーマの印象が根強いせいか、コンビで調理したり、フランス料理だったりしますと、幸平創真と、四宮シェフの編を思い出したりします。
ただ、ただ美味しい料理を出すのじゃあなくて、ゾンビ本人に対して刺さる料理じゃあないといけないって部分が、食戟のソーマと大きな違いでしょうか。
(食戟のソーマには、そもそもゾンビ出ません)。
主人公コンビの雰囲気は、ONE PIECEっぽさもあるかもしれない。
気になるところ。
「臭い」に関する長所も、よくよく考えると、食戟のソーマのキャラでいたな…と思ったり。魚の骨の利用法や、野菜クズを使ったスープなどは、今回の展開ありきで考案されたネタかな?と。
「捨てる部分も有効利用できる」というエピソードですが、ちょっと、そのものズバリ感が強いなーと思ったりもしました。
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総評。
面白かったです。バイオハザードにおけるゾンビとかとは違うゾンビですが、ゾンビを料理で治療するというのは、新感覚でありました。
話自体はシンプルなので、エピソードとハッタリで膨らましている感じだと思いますけど、ハッタリの部分は、もっとダイナミックでも良いんじゃないか?と。
あと、ユリスは女の子の方がいいのでは?思ったけど、最近は、そういうものでもないのかもしれない。
連載化の予想。
あまりに設定が濃いので、単発向きの企画でしょう。逆に、毎回、ゾンビに料理を食べさせるって内容で、連載になったら、それはそれで面白い気はする。
料理の特徴や、ゾンビの人間時代の思い出などを描きつつ進む物語になるのかも…?
先週の感想。
20周年「BLEACH-ブリーチ(久保帯人)」読切掲載!ジャンプ36・37号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
ラストに、問答無用でミサイルとか打ち込まれたら、キツい話になるだろうな…とか、思いました。
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