ゴーストインザ箱(大川カズヒコ)感想『橋の下の妖怪の痛快ギャグ読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想38号2021年【ネタバレ注意】
19ゴーストインザ箱(大川カズヒコ)
実は継続していたJSF読切。地縛霊に関する導入で、どうやらホラー作品のようです。
あらすじ。
主人公の鼓玉大吉(こだまだいきち)は、橋の下の川で自転車の鍵を探していた。そこに、封印されていたなにかが声をかけてきたのだが…!?
橋の下の妖怪の痛快ギャグ読切。
15ページの中で、細かなギャグがたくさんあるのが良いですね。ワードセンスと、細かい動作でギャグを作り出す感じが良いです。時計を見て、帰る時間を気にするなど。
妖怪が鳥に襲われているシーンが、良かったです。面白くて、同情もできる部分。
気になるところ。
主人公の一人の妖怪は、自治体に封印されていたのだけど、その封印がほったらかしになっているのが、ずさんな自治体だなーと思いました。まあ、細かいところですが…。
総評。
ギャグっぽい感じで進みつつ、主人公の大吉へのイジメが、じわっとした嫌さがあり、最後には軽い復讐達成のカタルシスもあって、15ページの中に、しっかり内容が詰め込まれている感じがありました。
自転車の鍵をパクるという嫌がらせは、あんまり、笑えるモノじゃあないとは、思いますが。イジメ反対。ついでに、パラリンピックも反対。
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連載化の予想。
主人公&妖怪コンビの日常コメディ漫画でしょうか。主人公がイジメにあっている状態から、いじめっ子をボコるのが連載1話目になる感じで続いてくでしょう。
先週の感想。
20周年「BLEACH-ブリーチ(久保帯人)」読切掲載!ジャンプ36・37号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
来週もJSF読切あるんやろうか…。ありそう。
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