ビビの冒険(古味直志×尾田栄一郎)感想『ワンピース214話から216話の泣けるヤツ』あらすじ+話予想・ジャンプ感想39号2021年【ネタバレ注意】
9ビビの冒険(古味直志×尾田栄一郎)
ニセコイの古味直志先生による、ワンピースです。ビビが主人公で、アラバスタ編のようですね。カラー扉絵の違う漫画感がすごい。
あらすじ。
ワンピース本編の214話から216話を古味直志先生の筆で描かれた読切。アラバスタ編のエピローグのエピソードです。
ワンピース214話から216話の泣けるヤツ。
アラバスタ編の記憶は、もうだいぶおぼろげなんですけど、読むと思い出す。泣ける。古味直志先生の作画になっているのは、あんまり関係ないようにも思えて、そうでもないようにも思える。
多分、原作が良いってのも大きいけど、かつてニセコイで読者の情緒を揺さぶりまくった漫画術というのが、今回にも込められていると思う。
後半のビビの表情にはぐっとくるものがあるし、その前後の間や空気感というのは、原作のテイストなのかもしれない。
総評。
途中までは、ワンピース原作だから作画が違うだけだな!何を読まされているのか…?とか思ったのですが、古味直志先生の作風の良さが、後半に固まって押し寄せてきて、ワンダホーでした。
ただ、ボンクレーとか、イガラムとか、原作でそもそも強烈なキャラってのは、作画が変わっても、あんまり印象変わらないな…とも。
しかし、ラストシーンがすごい。多分、ワンピースが一番脂が乗ってた頃じゃまいか。ぎとぎと。
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