好き狂い(江ノ島だいすけ)感想『モブ主人公とアブノーマルヒロインの地獄恋愛』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想39号2021年【ネタバレ注意】
19好き狂い(江ノ島だいすけ)
学校のマドンナから告白された、4年前の中学1年生からスタート。JSF読切です。作者は、名前からして、江ノ島が大好きに違いない。
あらすじ。
藤井はマドンナからの告白を「ヒロインはモブキャラを好きにならない」という理由で断った。その結果、校内でイジメにあい、引きこもりに。「好き」は人を狂わせる…その果てにあるものとは…!?
モブ主人公と。
正直言うと、「自分はモブだから」とか言っちゃう漫画のキャラはあんまり好きじゃありません。なんだかんだでモブじゃない場合が多いのと、現実に置き換えると、大抵の人がモブであり、そういう憐憫が一般的になるのは、嫌だからです。
私は、主人公です。めちゃくちゃ主人公。そう、このブログのね。
アブノーマルヒロインの地獄恋愛。
主人公も変態だけど、それを上回るアブノーマルなヒロイン・マドンナがきしょすぎてよかったです(褒めてる)。
ぬいぐるみ生活が、どれくらいのレベルで行われているかは分かりませんが、発想と行動がぶっ飛んでいるのがいいですね。
一番すごいのは、当人らが満足していても、全く非生産的である部分でしょうか。
総評。
15ページの読切で、いかにインパクトを残すか?という意味では、ベタではあると思いますが、大成功していると思います。そして、その成功の鍵は絵柄の安定感と、読みやすさによるものでしょう。
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連載化の予想。
今回の内容が1話として、引きこもり主人公と完全パラサイトヒロインの異常な日常とかを描いたら、面白いかもしれんね。
先週の感想。
読切「フレンチ・オブ・ザ・デッド(乾修太朗)」と「ゴーストインザ箱(大川カズヒコ)」掲載!ジャンプ38号(2021年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
さらに、マドンナが実は男だったりしたら、さらにぶっ飛んでると思う。飛びすぎ。
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