プロモブ(馬上鷹将)読切感想『漫画が映画撮影のようなメタいやつ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想41号2021年【ネタバレ注意】
12プロモブ(馬上鷹将)
僕のヒーローアカデミアが休載ということで、オレゴラッソの馬上先生の読切が緊急記載。モブを題材とした読切。作者コメントもあわせて読みましょう。
あらすじ。
職業プロモブの大沢重幸さんは、いろいろな画風にメイクで変身しながら、様々な漫画にモブとして出演していた。かつては、主人公も志した大沢さん。そんな彼に、ある作品の出演依頼が舞い込むが…!?
漫画が映画撮影のようなメタいやつ。
もともとの馬上先生の作画がどういうモノか分からなくなるくらいに、様々な絵柄が登場する面白い読切。漫画が、映画撮影のように製作されている世界です。
じゃあ、製作された漫画は誰が読んでいるのか?漫画のキャラをやってない人々は、どういう存在なのか?などなど、突き詰めて考えると、頭が狂いそうになるやつです。
そして、目次の作者コメントも、この作品の内側から発せられているのも面白いですね。
総評。
オレゴラッソって、どういう漫画だったっけ?ていうのを全く忘れてしまうインパクトでした。
テコンドーやってた主人公がサッカーやりだす漫画でした。「馬上鷹将という漫画家はいろんなことできるぞ!」という強いアッピールを感じました。
ネタとしては、一生に一度しかできない系のヤツですが、15ページでインパクト十分で、内容もボリューミーで、とても楽しかったです。
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連載化の予想。
仮に連載になったとしても、世界観が不思議すぎて、10話とか20話を読むのは辛いでしょう。いろいろな設定の読切が連載されて、コミックスになったりしたら、素敵ですね。
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ジャンププラスで掲載されてたら、バズった気がする。メタ構造の話とか、好きなヤツ、ネットに多いし。大石酒造(関係ない)。
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