週刊少年ジャンプ 2006年 01号 感想
ご確認 管理人の都合で、「もて王」と「ネウロ」のヤコの好物、読切作品及び、連載が終了した作品のみの感想という、短縮バージョンになっています。
総評 表紙と巻頭カラーはデスノート。祝連載2周年。センターカラーは、リボーン。読切は、杉田尚先生の読切「破天荒」と、田辺洋一郎先生の「あの夏、僕とハカセと発明と」。
ハンターハンターとディーグレイマンは、作者体調不良で休載。ちょっと、表現変わってますね。ワンピースは、作者取材で休載。
年賀状企画がありますね。どの先生の年賀状が欲しいかな?ジャンプを沢山買う人出てきそう。後、今週は、全体的に絵が安定している気がします。余裕があったのかな?全体的に…。
魔人探偵脳噛ネウロ(週刊ヤコ好物感想) 桂木弥子 女子高生。好物はジャンプラーメン。商業的な力が働いたか?それにしても、吾代忍さん、カッコ良すぎ。
太臓もて王サーガ 先週の掲載位置は、コミックス作業のために、入稿が遅れたのでは?って考えが一般的なようです。そうですよね。ジャンプ感想サイトでも、ファン多そうですし。コミックス買うぞー。
今週は、大先生大爆発(゚∀゚)ッ!!って感じでしたね。ブラボー大先生!
「もて王」一巻。初版でどうぞ。
さて、今回も自分の分かる範囲でパロディ抽出を…。毎週、鍛えられてます。
・コマ外の文字
今回、頻出してますが、ネウロを意識しているのかな?しかし、大先生は、短いパートに分けての話作りが上手いですね。オチが弱い印象も、多少ありますが…。
・黒板の文字
ちょっと、印刷の関係で見え難いですが、ジョジョのスタンドの解説がされているようです。「近距離タイプ」、「遠距離タイプ」、「自動操縦タイプ」と読めます。スタンドは、距離とパワーの関係は、近距離タイプだとパワー型で、遠距離タイプだとパワーが落ちます。スタンドが本体から離れて、どれだけ攻撃出来るかです。そんな中、キラークイーンのシアハート・アタック(という名前だったはず)は、熱源を攻撃し続けるという単純動作の自動操縦タイプで、本人がスタンドから離れてもパワーが強いって反則のようなスタンドでしたが、広瀬公一(漢字ウロ)君がエコーズでなんとかしました。
・親父の再婚相手…急な妹…。
よくある「血の繋がらない妹」設定ですが、元ネタとなると良く分らないです。エロ漫画とかでもよくありますし…。
・ホーミング・チョーク。
色んなアニメで出てきそうですが、私は、超時空要塞マクロスとマクロス7を思い出しました。ミサイル全弾発射がカッコ良いアニメでした。
・タイトル「教えて!せんせいさん」
えーと、タイトルはかなりウロなんですが「瓶詰妖精」というアニメの主題歌からです。ちょっとしか見てませんが、瓶につまるくらいの小さい萌え萌えした妖精が3人出てきて、せんせいさんと一緒に暮らしてます。せんせいさんは、教師だったかは忘れましたが…。お隣には、人間ですが、これまた萌え萌えした女の子が住んでいて、しょっちゅう遊びに来ます。んで、最終回の方では、3人の妖精が合体して人間になってたような…。あれ?3人?4人…?それくらいウロです。
・腐ったエビ
何か元ネタがあると思うのだが…。昔ジャガーさんが、エビか何かを散歩させてたのを思い出したけど、違うだろうなぁ。
・麻仁温子さんの勉強の教え方。
ジョジョ4部の髪を操るスタンドの女性が、エコーズの広瀬君を監禁した時に、行ったこと。太臓は、広瀬君になってます。ただ、「なんて!頭の悪い子でしょうッ!ガボッ!」は、ジョジョ3部で、花京院に操られた保健室の先生っぽいけど…。
・青い巨星
ガンダムかな…?赤い彗星しか知らないですけど…。
・大木玲夜・ライス化
ご存知、ネウロの「旅する優越感」のデイビット・ライスさんに変身しました。言っている事は、ジャイアンっぽいな…。
・「何!!?あの陣形は!?」
テニスの王子様より。大先生は、毎週ジャンプを読んでいるみたいですね。
・「ニオウゾニオウゾ ベーコン(B)レタス(L)ノ ニオヒガスルゾ」
元ネタは、分りませんが、BLとはボーイズ・ラブのことですね。
・「屋上でいちごパンツ少女が降ってくる…」
・「体育館倉庫で女の子と2人っきりで閉じ込められ…」
ご存知、いちご100%ですね。私は、ガチガチの東城派でしたから、あのエンディングは、あんまり嬉しくなかった方でした。
・貰い眼でテスト。
他の感想サイトさんで思い出したのですが、「ナルト」のサスケは中忍試験をこれで、車輪眼でクリアしてましたね。
・「全然勉強道具じゃねー!!!!」
・「新技のイメージを掴むために…」
そういう場面があったかどうかは、忘れましたが、拷問道具+技となれば、シャーマンキングの聖・少女を思い出します。
・「よそんち上がったらタンスとツボ調べろ」
・「導かれし者たち」
導かれし者たち、はドラゴンクエスト4のサブタイトル。リメイクが出てますが、ファミコンの4から、タンスとツボを調べるようになった訳です。
・「転生忍術だ…チヨバアは死んだんだ」
「ナルト」より。「サクラちゃーん!物分りよすぎ!!!」ってのは、ダイレクトな漫画の感想なんじゃ…。
・矢射子会長と木嶋が「OTL」やってますね。
まあ、パロディじゃないですね。鋼の肉体の方が、パロディ臭いけど、分らない…。
・「静かなる夜のショー(サイレントナイトショー)
大分前に、初めて出た時は勘違いしてましたが、ジャンプ感想サイトの循環のおかげで、打ち切り漫画だということが分りました。っていうか、読んでたの覚えてました。
とまあ今週も。パロディたっぷりでした。オチは、ちょっと弱いですね。さあ、コミックス買うかな?
読切 破天荒 以前、「斬」が掲載された杉田尚先生の読みきりです。お名前は忘れてましたが、絵をみたら速攻で思い出しました。同じ、学ラン学園モノだから印象が近いです。
さて、「斬」は帯刀が普通の世界の学園でしたが、今回は漢氣(おとこぎ)という、オーラを纏っている人間がいるのが普通の世界の学園の話です。オーラ持っている人間がいることの不思議感を描かない事が、不思議なのかな?
こういう言い方もなんですが、既存のドラゴンボールやナルト、ハンターハンターとどんかぶりだと思います。んで、思ったことを列挙。
・絵柄は嫌いじゃない。
・線が弱い。
・ベタの部分が学ランと黒髪のみなので、ロングのコマが続いたり、ベタ部分のあるキャラが集まらないと、画面が弱い。主人公、鬼村四郎の爺さんとか真っ白。
・ベタ部分がベタ塗りだから、線の多い背景で陥没して見える。学ランのシワとか陰影が欲しい。
・キャラが「斬」の時の印象に近いが、「斬」のヒロインキャラが一番魅力があったような…。
・バトル部分は、もっと色んな角度、距離から描いて欲しい。
・ボトル部分で格闘ゲームを思い出しました。
と、まあ、こんな感じですかね。主人公、鬼村君の記憶が戻らないで、ENDってのは、ちょっと驚きました。元の鬼村君は凶悪だったのかな?連載になったら、その辺の設定が生かされるのかな?
余談ですが、随分昔に読切であった「格闘料理人アウディ」(だった思う)って漫画は、「職人カタ氣(ショクニンカタギ)」(漢字ウロ)ってのが出てくるバトル漫画なのですが、オーラの電車を出したり、それをフライパンで返したり、オーラで腐った魚を生き返らせたり、オーラで鯨一匹出したり、それをさばいたりして突き抜けてました。
「漢氣」ってネーミングは面白いですが、「アウディ」の方が面白いです。もっとも、アウディはギャグ漫画(?)だと思うのでフィールドが違うかも知れませんが…。
読切 あの夏、僕とハカセと発明と なんていうか、ハカセの人間性に共感出来ないのに、ラストでちょっとしんみり出来る不思議な作品。ギャグ漫画としては、中途半端なのかな…?17Pということで、ハカセの背景はあまり語られず…。
所で、作者コメントで、「今週挙式」とありますが、ご結婚されるのですかね?
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