ドクターストーン-Dr.STONE232話最終回感想『科学漫画で5年間駆け抜けた名作と超展開END』あらすじ+233話予想・ジャンプ感想14号2022年【ネタバレ注意】
6ドクターストーン-Dr.STONE232話最終回「Dr.STONE」(稲垣理一郎×Boichi)
センターカラー部分で、宇宙からの帰還と、その後が描かれます。作者コメントも最終回に触れたモノが多いです。稲垣理一郎氏の「もうちっとだけ」が気になりますが…?
あらすじ。
そして、数年後。ゲンは色んな人にペラペラと話している。日本に戻ってきて、二日目の結婚式に参列する。科学チームは、やばいクラフトをしていて、新世界のルールは一変していくのだが…!?
科学漫画で5年間駆け抜けた名作と…。
毎週ジャンプを読んでいる勢としては、「今までなかった」というのは重要な要素でして、勉強をテーマにした漫画は、暗殺教室がジャンルを切り開き、ぼくたちは勉強ができないが続き、ドクターストーンも、その流れにあったと思います。
クラフト部分を思い出すと、鉱石の採掘などが描かれたメタリカメタルカが思い浮かびますが、架空の世界観でした。
科学をテーマにして、考えたり、作ったりすることがメインの内容ってのは、私のジャンプ人生ではなかったと思います。連載人気に火がついたのは、滑車でコハクを助けた回であったと聞いています。
私も、学生時代にドクターストーンに出会っていれば、化学や物理に、興味を持てたかもしれない。
超展開END。
最終回本編の感想を書いてみると、私は石化装置を使って、永遠の寿命を前提として、宇宙に旅立つ…とかを予想してましたけど、全然別次元でした。
ホワイマンの驚異を退けた後も、それを作るというのは、救えなかった命もあった…ということなのでしょう。もしも完成したら、現在の千空達はどうなるのか?というのは、気になりますが…。
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総評。
すごく面白かったです。最初から最後まで楽しんで読めました。しいて気になったことを書くのであれば、スタンリー達と戦った南米編がバトル的には一番クライマックスとなったところでしょうか?そのせいで、その後の消化試合感があったように思えます。
そんなことは思いつつ、最高の原作と最高の作画のタッグだったのじゃないかと思います。また、目次の作者コメントを読んでみると、松井優征先生のコメントが興味深いです。「狙って当てる」という部分。
「科学」をテーマにした作品がスタートするまでの、稲垣理一郎氏の計算や戦略というのが、とても気になります。「ジャンプで科学漫画をやる」という大きなテーマがあったと思います。また、Minecraftやモンスターハンターなど、クラフトをするゲームの人気なども関係しているかおしれない。
クラフトすれば物ができる。それが連鎖する。人類が復興する。そういう部分にカタルシスがあったのだと思います。
「科学」をテーマにした作品で金字塔が建ちましたから、同一ジャンルの作品は、あと10年くらいは出てこないのじゃないかと思います。
5年間、とても楽しかったです。両先生の次回作に期待せざるを得ない…!?
そして……もうちっと続く。次回、もうちっと続く?夏に追加エピソード!七海龍水の話だろ!
次回の予想。
原作者コメントにウソはなく、本当にもうちっと続くようです。とは言っても、おそらく読切が掲載されるようで、タイムマシーンが作られるとか、そういう話ではなさそうですね。
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先週の感想。
231話「未来を唆るもの」
ホワイマンは、重力を無視してプカプカ浮く。ホワイマンは、人類が自分たちを複製するには知力が足りないと、別の星に行くと言う。センクウは、ホワイマンと人類が協力すれば、とんでもないモノがクラフトできると言うが…!?
ドクターストーン-Dr.STONE231話「未来を唆るもの」感想『像を作るし、去るし、生命の起源だし』あらすじ+232話予想・ジャンプ感想13号2022年【ネタバレ注意】
クライマックス。つまりは、最終回。ほんまこれ。1000年という言葉が出てきたから、地球に戻ってから、1000年後の未来世界が描かれるでしょう。最終回発情期で、結婚ラッシュにもなるのでしょう。
ドクターストーン-Dr.STONE232話予想『1000年後で最終回か!?石化技術で宇宙の中心を目指せ!』「未来を唆るもの」(稲垣理一郎×Boichi)の次回(ジャンプ感想13号2022年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
読切「死神に願う(地下すい)」掲載!ジャンプ13号2022年)一言振り返り感想&ヘッドライン。余談。
センクウとコハクは、ラブコメ最終回発情期せんままに、終わってしまったなぁ…(´;ω;`)。
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