鵺ん家(川江康太)感想『学校に妖怪6体設定で美人も出てええやないか』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想15号2022年【ネタバレ注意】
9鵺ん家(川江康太)
これまで何度か読切を掲載されている川江先生の新作読切です。今回も、魔法とか出てくるファンタジー×学園って感じのようです。
あらすじ。
現代に妖怪は6体いて、その全員は主人公の通う学校に封印されていて、1体でも封印が解かれると街が消し飛ぶ。6体のうちの1体は、鵺さん。学校の中に、ゲームや漫画を大量に持ち込んでいるが…!?
学校に妖怪6体設定で美人も出てええやないか。
設定が、とても良い。一つの学校に世界に6体しかいない妖怪が全員封印されているというダイナミックな設定。誰が封印したのか?とか、校舎は築何年なのか?など、様々なことに思いが広がります。
また、メインキャラの鵺がグラマー美人で、しかも良い人で、最強ってのも良いですね。途中にある戦闘力っぽい表示では、ちびっこぽいのが11万5461でズバ抜けているようですが…!?
妖怪がライブ配信で金稼いで、欲しい物を買いまくっているとか、現代的なシーンも良い。
総評。
学校の中に「不思議な場所がある」という空気感が良かったです。ザ・学園モノな雰囲気は、めだかボックスなどが近いかも?
絵やセリフも読みやすくて、読後感もよくて、とても面白い読切でした。上下巻とかで、短期集中連載とかになっても、いいんじゃまいか…と。
連載化の予想。
登場してない妖怪が4体いるから、それらと戦ったり、話し合ったりしながら、陰陽師が出てきたり、そもそも学校の成り立ちなどで、話を広げていく感じでしょう。学校という閉ざされた世界感で進行していく感じ。
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