恋、ときどき超能力(上村太心)感想『ムカつくカルト野郎を上空で黒焦げカタルシス読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想19号2022年【ネタバレ注意】
9恋、ときどき超能力(上村太心)
悪霊ナイトサファリの上村先生の新作読切です。わりと、ポップな作品タイトルですが、その内容とは…!?
あらすじ。
2022年東京。超能力バトルが、めちゃくちゃ行われております。アルバイト先のナナちゃんのことを、信長くんは好きなようです。コンビニのバイトをしながら、日本に24人いるという超能力者の解説が入ったりするのだが…!?
ムカつくカルト野郎を上空で黒焦げカタルシス読切。
バトルシーンのカタルシスがスゴかった。そのほかのストーリーは、そこに達する前フリみたいなものですね。
敵が、科学兵器とか、策略を使ってくる部分をのぞけば身体能力は普通人なわけで、圧倒的に弱い者いじめなんだけど、敵がムカつくから、カタルシスすごいですね。
こうあってほしかった。
バトルの中で、女性キャラのナナちゃんもサイキッカーであったとか、あるいは、サイキックに目覚めるようなビックリ展開が、ほしかったなーと思いました。
総評。
作品タイトルから受けた印象よりも、ラブコメ要素が少なかった印象。私は、ラブコメ部分を意識してたのと、ナナちゃんの活躍を期待していたので、超能力者と組織関わる因縁とか、前フリだと思って読んでいたので、気づいたときには、終了してました。
それはさておき、バトル部分の圧倒的カタルシスがあったので、良かったと思いますゾ。
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連載化の予想。
超能力者として、社会に生活しながら、追跡者とバトルしたり、恋したり、そういう物語になるでしょう。倒すべきは、差別的思想の人間ってあたりを、どう広げるかがキーになるんじゃないかと思います。
超能力者のそばにいると、覚醒する土壌が作られるってあたりも、広がるかもしれんね。
関連の感想。
作者紹介の好きな漫画の欄に「鬼滅の刃」とあるので、確実に影響を受けられているのじゃないか?と思われます。主に感じるのはバトルシーン。主人公側(正義側)も凶悪に思える様子など。
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ウインナーってのが意味深ですね(死)。
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