うぇあしば!(遥川潤)感想『ショタ人狼と黒服青年の爽やかどす黒読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想20号2022年【ネタバレ注意】
16うぇあしば!(遥川潤)
「破壊された原スープ」の遥川先生の新作読切です。人狼の話のようですが…!?
あらすじ。
満月の夜に、人狼(ショタ)が現れる。人間の肉を食べると言うが、ジャーキーを食べさせることに。山を降りて、公園でパンを食べることになったのだが…!?
ショタ人狼と黒服青年の爽やかどす黒読切。
前作の作風と、常につきまとう不穏な空気を感じながら、ちびっこ人狼がカワイイのを楽しむ感じの読切でした。
「仕事」というキーワードの使い方が面白い。オチとか、ジャーキーとか、けっこうエグいので、好みが分かれそうです。もっと「カワイイ」だけの話でも良かったのじゃないか?と。
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総評。
柴犬が出てきたところが、ピークだったのじゃないかと思われます。楽しい。
人獣、ちびっこ、黒服青年など、好き者が好きそうな要素が詰まっていて、良いのじゃないかと思います。
コミカルな中に、どす黒さがひとつまみ入っているのが、遥川先生の作品なのでしょう。
連載化の予想。
今回が第一話で、人狼を狩るコンビの物語でしょう。つまり、童話成分を抜いたレッドフードという感じになりそうですね。時代設定が現代ですけど、人語を解する人狼を、どのように殺すか?が描き方のキーになりそう。
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まあ、人狼に、人狼の肉食わせるとか、私は苦手です。
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