すごいスマホ新連載1話(冨澤浩気×肥田野健太郎)感想『グーググ検索で弟行方不明過去、女児誘拐の初回展開』あらすじ+2話予想・ジャンプ感想23号2022年【ネタバレ注意】
1すごいスマホ1話「すごいスマホ」(冨澤浩気×肥田野健太郎)
グーグルを知っていますか?というスタートの新連載。グーグルならぬ、グーググ・スマホの物語のようです。
あらすじ。
探来田究(さぐらだきゅう)のあだ名は、Q。幼馴染は、農丸結歌(のうまるゆいか)。Qはテストで60点以上最小点を狙うようなヤツ。街では事件が起きている。Qと結歌は、8歳の頃に弟と一緒に遊んでいた時に起きた事件を思い出すのだが…!?
グーググ検索で…。
グーグル(Google)じゃあなくて、グーググ。作品の雰囲気からして、その名前入にも意味がありそう。実は、「グーゲグ」かもしれない。あるいは、「グ」を重ねたりしたら「修」が出来上がるのじゃないか?と想像します。
アルファベットで表記したら、「Googge」とかだったりするのか…?
弟行方不明過去。
これは、仕方がないことだけど、今、テレビでよくやっている事件を想起した。連載準備中と、最近の報道時期は重なってないと思うけど、クレーム入れる奴とかいるかもしれんね。
弟の行方が、物語の最終回なりそうだけど、1話の内容にヒントがあるなら、宇宙人が関わっているかもしれない。
女児誘拐の初回展開。
第1話の事件だけど、これも嫌なタイムリーさがあるし、誘拐犯がキツい。嫌な現実を突きつけられた感じがある。
最終的に、弟を見つけ出す前哨戦的な位置づけな事件だけど、嫌なタイムリーさがあるように、思ってしまう。
総評。
刑事ドラマとかでは、ITを駆使して犯人を追い詰める話とかよくあるけど、そこにSF的なガジェットを加えたのが面白いと思った。ただ、ジョジョリオンのペイズリー・パークと重なる部分があるように思う。
「なんでも検索できる」という万能アイテムだけど、「検索できない」という条件や、ポイント制度により弟の情報にたどり着けないという部分に、どれくらい説得力を持たせられるかが、連載の命運がかかっているように思えます。
ポイントが貯まった時に、最終章に向かった物語が動き出しそうですね。
次号に続く。次回、弟シュウは見つかるのか!?ポイント稼ぎ小事件!?扉絵キャラ登場か?
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次回の予想。
見つかる時、それは最終回。ほんまこれ。あるいは、グーググ・スマホのAIが弟ってオチもありそうな気がする。最短距離で弟捜索ができないためのポイント制だったりしますけど、最終回は何話になるのか?
すごいスマホ2話予想『弟シュウは見つかるのか!?ポイント稼ぎ小事件!?扉絵キャラ登場か?』「すごいスマホ」(冨澤浩気×肥田野健太郎)の次回(ジャンプ感想23号2022年)。 #WJ - ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇
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1話の主人公のスマホ検索も、スマホ1台で出来る部分がすごいけど、警察の凄腕刑事とかもやりそうではあるので、そういう部分の差別化も大事そうです。
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